間取りが決まらない3大原因

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間取りが決まらない、または間取りを決められない要因は大きく分けて以下の3つがあります。

間取りが決まらない原因① 間取りを提案する側のスキル不足

間取りが決まらない原因② 家族の要望や優先順位が不明確

間取りが決まらない原因③ 間取りの良し悪しが判断できない

①はハウスメーカーや工務店側の理由で、ひと言でいえば「思うような間取りを提案してもらえない」というパターンです。
設計者の知識や経験不足はもちろん、要望を聞く力や提案の魅力を伝える力などが不足していて、納得のいく間取りにならない場合です。

②は間取り作成を依頼する側の問題で、家族で要望や優先順位がバラバラだったり、そもそも要望が分かっていない場合です。
欲張って知りえたすべての項目を満たそうとしている場合もこれに当てはまります。

LDKは30畳くらいあって、水回りは脱衣も洗面もランドリーも別の部屋で充実していて、収納もいっぱいほしいけど予算は2000万円なので25坪にまとめてほしい。あとインスタで見たこの動線を取り入れたいし、庭はプールができて駐車場は並列でカーポートから濡れないで玄関に移動できるようにしてね。

といった様に、知りえたことを全部盛りにしようとして、物理的に不可能なことを依頼している場合です。

③は、平面図を見てもどんな空間や広さが出来上がるのか想像がつかないために間取りの良しあしが判断できないというパターンで、初めての住まいづくりをする方はほとんどの方が当てはまります。

これらの原因についてはそれぞれ対策がありますが、どの対策をするにしても、かなりの時間や住まいづくりに関する膨大な知識の勉強や経験が必要になります。

仕事や子育てをしながらそれらをすべてこなすのは現実的ではありません。

そんな時に頼りになるのが『間取り診断』です。
今の間取りについて、

・経験豊富な一級建築士が
・客観的な視点で
・総合的に診断を行い
・間取りの良しあしを見える化

してくれます。
家族のライフスタイルや要望に合わせた間取りの答えは一つではなく無限にあります。
ひとりの設計士の提案をほかの設計士に診断してもらうことで、さらに間取りの魅力をアップすることができるので、試してみてはいかがでしょうか。






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