ノートパソコン沼(その2)

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IT・テクノロジー
その1では若干の時系列の矛盾がありましたがそのまま進めます。

ネットブックでは不便が多かったこともあり次のものを考えた。
ネットブックは確かにコンパクトである。ただ画面も現代のHDすら無い解像度でインターネットは無線LAN、CPUもAtomと非力でどれをとっても面白くない。なので他のノートパソコンを物色していた。
元々ネットブックの対抗馬としてはシャープのNetWalkerが候補だった。こちらは独自OS(Linux)でアプリとか苦労するだろうと考えていた。それまでのWindowsのアプリとか使えるならともかくコンパクトであるというだけではやはりセールスポイントにはならずネットブックの選択となった。
しかしネットブックは非力だった。
その後物色していると「次世代ネットブック」規格とも思えるノートパソコンに目を付けた。価格帯は若干高いがディスプレイはHD、CPUはAtomではなくまたCD-ROMドライブなどついているしテンキー付きキーボード。
まあまあのスペックだと思い買ってしまった。
結局そのノートパソコンはアマゾン限定で限定以外のラインナップではCorei5が使われているがアマゾン限定ではPentium。パワーが物足りない。
メモリなどは組立パソコンとかやってればすぐに規格を調べて入れ替えられたりするので問題は無かったがやはりCPUパワーが無い。
そんな中で同じくらいの大きさのものでCPUがCorei5のノートパソコンを購入した。タイトル画像のもので東芝のもの。
DSC00046.JPG
メモリも増設するしSSD等も新たに購入。
DSC00045.JPG
こうやって増強していったもののやはり画面が小さい。
なので物理的には無理なので画面も増設することにした。
画面出力は2つあったのでノートパソコン本体と合わせて3画面。これでなんとか自分の欲求を抑えていた。
その前に買っていたPentiumのノートパソコンもメインの東芝があったので改造することにした。調べてみるとそのノートパソコンはノートパソコンにも関わらず組立パソコンのようにCPUがソケットでついているため交換が可能。
某オークションで取り付け可能なCorei5のCPUを購入して交換してみた。
世代は違うものの東芝のノートパソコン並みに快適な状態になった。

ここまで欲求を満たしてはいたがやはり「ノートパソコン」と言うからにはせめて家の中でも持ち歩く(移動する)ことが出来たらいいなと考えるようになった。上記2つのノートパソコンは15.6インチの液晶で全体がその大きさなのでお世辞にも持ち運びは便利とは言えない。据え置きとも言えるノートパソコンとは別に何か電池がちゃんと動いて持ち運べるノートパソコンが欲しいと考えたのがまた沼にハマることを加速した。

つづく

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