OJTの中で、私の受電をモニタリングしていた研修生が
「○○できないという言い方をせず、肯定的な言い方をされるんですね?
だからお客様が気持ちよく電話を終わらせていますね。すごいです。」
と感想を言ってくれました😊
確かに日頃心がけていることです。
クライアント様からのルールで、
できるものはできる。できないものはできない。
当然、線引きは決まっているのですが
「お客様のご契約内容では○○しかできないです。
○○を追加しないと、このサービスは受けられません。」
もちろんその通りです。でも 👇
「お客様のご契約は、このような内容でご利用いただいております。
こちらに○○を追加していただくことで、更にこのサービスをご利用いただくことができるようになります。」
お客様に「できないワード」を連発するよりも
「できる」という言葉を伝えていくことで、
より良いサービスを受けられるという感覚になり、
その結果、お客様は対応の満足度を感じていただけます🌼
日本語は、言い回しが繊細で難しいと感じることも多いですが、
表情豊かな言語だと思います。
全ての場面において、表現の仕方は必ず複数あるはずです。
別の表現に置き換えることを、
ゲーム感覚で試してみても面白いかも・・(^^♪と思います。
日常の思考についても
「3つの仕事をしなければいけなかったのに、忙しくて2つしかできなかった😞」
と落ち込むより、
「3つの仕事の内、2つをこなすことができた。」と
ポジティブな言い方に変えると、気分が軽くなります🎈
「何もできなかったわけではない。2つできたんだから、まぁいいか。
あとひとつは明日やれば良い。」
「✩✩ができてよかったね(^^)v」
を加えるだけでも、心の印象が全く変わります。
・・・とは言え、
「そんなきれいごとに纏めたって
3つ完了できなかったことに変わりはない。」
と言われてしまえば、身も蓋もない。
確かに現実はその通り。
どうしてもそんな風に考えてしまう時は・・
それでも、自分自身が思考し、作業した結果の功績である2つの事実に
少しでも救いを与えてあげてほしいです😊
~レモネードでも飲みながら🍋いづ~