私には無理だ…そう感じたら世界観からもう一度読み解いてみて。解決策は必ずある

こんにちは。

タブロウです。

今回は特にスピリチュアルの考え方を使って

自分自身を変えていこうとしている方向けの

参考になればいいかなと思っています。

例えば色んな本やブログ、ワークを試したけ

ど、いまいち効果が無い…

あんな風に変われるのは一部の人だけで、自

分にはどうせ無理なんだ…

効果が無いのはブロックがある、根本的に望

んでる事が違う…など色々な原因が挙げられ

ていますが、ここ最近、スピリチュアル系の

本を読んでいて、それらは実は大した問題で

は無いと思いました。

なぜ無理と思わせるのか？

それは世界観が違うからです。

世界観は前提みたいなものなので、

瞑想やアファメーションも含めて、やると苦し

くなるのは、パターンが出来てないので、脳的

には「非日常」の行動になり、受け入れがたい

という一因もあります。

ここが超大事な部分で、脳にとっては言葉であ

ろうが考え方であろうが「そんな世界観は俺には

ない！」と異世界の出来事だ。として外にほっぽ

りだしてしまいます。

スピリチュアル的実践で、効果が出ない、ピンと

来ないというのは、世界観という前提条件が設定

されていないためです。

反対に言えば、世界観を整えれば脳も「その世界

観ならアリ」として、日常的な物事してすんなり

受け入れることが出来ます。

ブロックの解除や、その他の物事も世界観が変わ

れば、その世界に存在しえないものは自浄作用で

何かしらの形で浄化しようとしだします。

世界観の設定で一番簡単なのは、色んな世界観に

触れて、自分にとってしっくりくる世界観を探す

事です。

特にスピリチュアル的な事が書かれている本を読

む時はどういう世界観で書かれているんだろう？

と世界観を読むようにしていくと、必ず見えてき

ます。

この世界観ですが、自分独自の世界である必要は

全くありません。

例えば引き寄せの法則のエイブラハムの持つ世界

観としては、あなたは創造主。あなたは元々素晴

らしい存在で創造の最先端に立つためにこの世界

にやってきた。宇宙には、今の自分の思考と似た

ものがあなたに引き合うというルールがある。

それを波動というエネルギーとして取り扱う。

あなたには内なる存在がいて、その存在と感情で

コミュケーションを取る。したがって感情は内な

るあなたと調和しているかどうかのナビゲーショ

ンとしての機能がある。この世界はなんでもある

素晴らしい世界で、あなたは何でも創り出す事が

出来る。

例えば斎藤一人さんの世界観だと、私たちは大御

霊から分けられた分け御霊である。私も神、あな

たも神、みんな神。私たちは魂を成長させるため

に色んな経験を通して、幸せを学んで成長してい

く。大御霊の分け御霊なんだからみんな幸せにな

って当たり前。

※個人的な世界観の解釈です。

といった感じです。この世界観があったうえでの

方法だったり、自分自身への向き合い方が始まり

ます。

世界観が一番出やすいのは、自分たちは何のため

にこの世界にいるのか？という部分の解釈です。

この解釈にうんうん。とうなずけるのであれば、

その世界観が自分には合っているという事にな

ります。

あとは、その世界観に浸れるようなワークを続

けパターン化していけば良いのです。

世界観は独自である必要は全くありません。

世界観を発信している人たちは洋服のブランド

と同じようなもので、自由にコーディネートで

きる要素を提供してくれています。

その中から合うものを自分の自由にコーディネ

ートしていけば良いのです。

世界観は本やブログ、セミナーだけとは限りま

せん。

漫画やゲームの場合もあります。

世界観は真面目である必要はありません。

今イチピンと来ないのは、世界観があっていな

いか、または世界観を飛ばしているから合わな

いと感じているだけかもしれません。

その場合は、気になるけど、なんか効果が無い

…というものをもう一度世界観から読み解いて

みると良いかもしれません。

世界観はそれぞれの表現ですが、全体的に共通

している部分は「自分は自分を見捨てない」と

いうところです。フォーカスしている大前提と

して、自分自身にフォーカスしているという芯

には共通点があると思います。

自分は自分を見捨てないからこそ、こういった

自己啓発やスピリチュアル的な考え方にたどり

着いたのだとも考えられます。

なので、この場所に行き着いたのなら、必ず

その中にあなたが問題だと思っているものを

実は問題でもなんでも無かったとひっくり返

す解決策が必ずあります。

無理だと思ったら、もう一度どんな世界観で

読んでいたか？をもう一度思い返してみると

いいかもしれません。