こんばんは♪ほしのひろです。
ムシムシした暑さが続いていますね💦
私も我慢できずにクーラーをつけてしまいました(;'∀')
熱中症にならないように、適度にクーラーはつけましょうね♪
今回はオブジェクトの移動と文字列の折り返しの違いについて。
図形や画像をいくつか挿入して順番を変更するときに「前面へ移動」とか「背面へ移動」を使って変更します。
一方「文字列の折り返し」を使って、文章に対して図形や画像を回り込ませたいときに「前面」「背面」を使います。
この2種類の機能の「前面」と「背面」はどう違うのか。文字列の折り返しを使って図形は前面や背面に移動できないのかなど、時々質問を受けます。
例えば、下の図。
左から順に作ってみました。
重ねると、下のようになります。
一番初めに作ったのが丸の図形なので、一番下に配置されます。
この丸の図形を一つだけ前に移動したい、つまり四角と三角の間に移動したいので「前面へ移動」をクリック。
すると、
と、なります。
一方「文字列の折り返し」では、表示されている文章に対して「前面」「背面」に画像や図形などを配置します。
例えば、下の文章を入力します。
この文章に赤い丸の図形を文章の前面に配置します。
すると、
文章の背面に配置すると
つまり、オブジェクトの移動の「前面へ移動」「背面へ移動」はオブジェクト同士で順番を移動したいときに使い、文字列の折り返しの「前面」「背面」はオブジェクトに対してどう文字を回り込ませるか、文字を対象にした機能という違いがあります。
ちなみに、さっきのオブジェクトの移動の画像に出てきた「テキストの前面へ移動」は文字の前にオブジェクトが配置されます。(「テキストの背面へ移動」もあります)
じゃ、文字列の折り返しの「前面(背面)」と変わらんやん・・・。
この辺はどちらかに統一してほしいですねぇ。
今回は少し長くなりましたが、読んでいただき有難うございました!