自己否定がやめられない

記事
コラム
みなさんこん日は
リトリーブサイコセラピー
セラピスト@カナコです


本日は自己否定がやめられない
こんなテーマについて

自己否定、本当に多いお悩みです
普段カウンセリングやセラピーを
していても多くの方が根底の自己否定
に苦しんでおられます

人の生きずらさのボトムは自己否定
といっても過言ではありません

自己否定にもいろんな
パターンがあります

舞瞬毎日自分を否定して
自分を駆り立てて
いい自分の役割で生きる
自己否定

ほっと一息つくと
なんだかザワザワして何かやる事を
見つけ出さないといけない
安心感がない自己否定


人との間でいつも嫌われない様に
相手の顔色を伺って自分を我慢
させる自己否定


ポジティブシンキングで嫌な感情や
感覚を感じそうになると自分の意識
を飛ばしたり考えない様にする
感情の自己否定


いろんな事にチャレンジしてみるけど
欲しい結果が得られない時に反省や修正
ではなく自分なんかダメに行き着く
自己否定


まだまだありますが生き方の分だけ
自己否定のパターンもあります


本日は大枠ですが意識していようが
なかろうが自己否定を抱える人の内側
はこんな事が起こっていませんでしたか?


・親と否定的な関わりだった
・我慢していれば褒められた
・感情を出したら拒絶や怒られた
・兄弟で比べられていた
・親の期待に応えていたら喜ばれた
・親がいつも悲しいそう大変そうだった
・褒められた事がない


こういう環境に身を置いて生きていると
ああ、自分ってダメなんだ
と子供は思います


記憶にあってもなくても
身体や感覚は非言語のメッセージを
感じ取ります


ああ、自分ってダメなんだ
ああ、自分ってこのままじゃダメなんだ
ああ、自分っていらないんだ
ああ、自分ってひとりぼっちなんだ


こんな感覚がね
胸いぱい身体いっぱいをしめていきます

そして幼い子はこんな体験を積み上げます

自分の気持ちをない事にして
お母さんを慰めたり
お父さんの期待に応えたり
両親の望みを叶えようとしていきます

そうする事で
お母さんと繋がっていられる
お父さんが喜ぶ

そうしていたら
自分はここにいて良いんだな
自分の居場所がやっと確保できたり
自分はひとりぼっちじゃないんだな
自分は親と繋がってられるんだな

こんな風にして自分で自分の安心感を
見出していきます

だけどこれ、本当の安心感ではない
のです

なぜならこれは自分は我慢をする
という事と引き換えになっているから

自分を否定する自分を殺す事が代償
となる安心感

本当の安心感に代償は存在しません

どんな自分であっても
何かができてもできなくても

自分はここにいて良い居場所がある

どんな自分であっても
何かができてもできなくても
目の前の両親と繋がっている

これが条件なしの安心感
安心感って思考や理屈じゃない
身体の感覚なんです

この土台となる安心感を愛着といいます
この愛着は人生を左右していきます

そして生まれた時から自己否定している
赤ちゃんはいません

否定の一番最初の始まりは外側が始まり
残念ながら自分以外の誰かの否定やジャッジ
を受け取り続けたのです

子供の頃はそんな事わからないし
無力でしょうがないんです

だけど今はもう大人
自己否定がやめられないという時

目の前に自分の脳内には自分が
ずっと親を置いているという事なんです

これは無意識なのでわからなくて当然です
だけど自己否定をやめたい
という人はおそらく人生の岐路に立っている

自分の人生をいきたい
成長したい、飛躍していきたい
という人は本気で自己否定をやめよう
としていきます

なので自己否定をやめたいのにやめられない
という人は自分にこう質問するのです

自己否定する事で私が得ているものは何?
自己否定する事で私が避けられている
気持ちはどんな気持ち?

出てきた答え
それが、二次利得というものです

この二次利得があるから
人生が止まる、うまくいかない
スタックするんです

なので出てきた二次利得と
ひたすら葛藤するのです

この得てきたもの手放す?
この避けてこれたもの正面から受け止める?

ここね、恐怖心が出てきたら本物です
この恐怖心を受け入れて抱きしめて
それでも前に進みたいかどうか


ここを超えて選択した人は人生が
変わっていきます
切り開いていきます


自分の人生を自分で切り開いていきたい
という人にも葛藤場所や葛藤ポイント
を整理するためにも
リトリーブサイコセラピー
のカウンセリングは良いと思います


貴方の心と身体の中を整理整頓しませんか?
ちなみに私は毎月のケアの様に
セラピスト仲間にカウンセリングしてもらい
自分がどう生きたいか選択をしていく
という事を続けています

その結果、人生が複雑でなくなりました
ヘアサロンへ行く様に
身体のケアへ行く様に
心のケアこそもっと身近に日常に

自分を幸せにするために
心のケアもぜひお勧めしています

そして自分を幸せにする事
自分を良くしていく事に関心がない
できない、という人は幸せなら問題は
ないけれどそうでない場合はネグレクト
の人に多いです

それはまた今度のブログで
それではまた!!





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