自分がわからない

記事
コラム
京都からこんばんは
リトリーブサイコセラピー
セラピスト@カナコです


突然夏日になってきましたね
ご機嫌いかがでしょう


本日は自分がわからない
というお悩みについて


自分のやりたい事をやろう
自分に正直に生きよう


そんな言葉は世の中では
飛び交っていますが


そもそも自分の好きな事が
わからない
そもそも自分の事が
わからない
そもそも自分の気持ちが
わからない


そんな悩みはありませんか?
実は多いのです。このお悩み。


自分の事がわからないと
そもそも、抜本的に
人生の進む方向がわからない
ですよね


だからこの根底に向き合う
事ってすごく大事です


では自分の事がわかる
という状態はどういう状態か?


自分と自己対話できる状態です
自己対話できる状態って?


それは自分の感情や感覚が
自分で捉えられる状態
自分の感情や感覚を感じる事が
できる状態です


感情や感覚を嫌う人も多いですが
感情や感覚をなくしてしまいたい
というのは人間やめたいという事


多くの人はネガティヴな感情感覚に
飲み込まれるのが怖いのです


ネガティブな感情感覚を避けたい
と思い消し去る事を自分で決めますが


ネガティブな感情や感覚だけを
消し去ったつもりが
それをすると残念ながら
ポジティブな感情も感じなくなります


なのでポジティブシンキング!!!!
だけでやっちゃうと見かけは元気そう
に見えても本当は楽しい事や嬉しい事
幸せな事って実は全然感じられない
という人って多いのです


むしろ表の顔と裏の顔に苦しんだり
焦りや不足感、隠したい感に
人知れず悩んだり。


これ、辛いですよね
感情や感覚はポジティブネガティブ
両方あって良いのです


むしろこの人間に与えられた五感は
ポジティブもネガティブも両方必要
だから今もあるのです


大事な事はどの感情もあっていいし
認める事だし ネガティブも
ポジティブも良いも悪いも
清濁合わせのむ事が自己受容です


自分の一部を排除したり嫌って
いると自己否定がどんどんきつく
なっていきます


なので自分がわからないとう人は
自分の感情を抹殺している人に多い
のです


そんな人は幼少期こんな体験
をしているかも知れません


・感情を出すと否定された、叩かれた
・感情は恥ずかしいと教育された
・親が感情を禁止していた
・支配コントロールの強い親だった
・親の慰め役をしていた
・泣くと怒られた


などなど
感情という自分の感じている事を
表現した時に何回もそれを表現
しないで欲しい、表現するな
と非言語でのメッセージを受け取って
いる可能性があります


そんな体験を繰り返していると
子供は表現する事を諦めるのは
もちろん、自分の感情や感覚を
凍結させていきます
自分でそうさせていくのです


感じない様にしていれば
怒られない
自分も辛くない
この家に居場所がある
捨てられない
平和が保てる
親の機嫌がいい
親が決めてくれる


など。ここに自分の感情や感覚を
殺す事と引き換えに得ていくもの
を見つけていきます


これを二次利得と言います
この二次利得が人生をややこしく
させていきます
人生が動かなくなります


この自分殺しと引き換えに
得ているもの


この幼い時に見出した生き方を
大人になった今でも同じ生き方を
しているからしんどい
うまくいかない


この生き方をもうする必要はない
どう生きたいですか?
選びなおしませんか?


というのがリトリーブサイコセラピー
の特徴です


自分がわからない
という人が抱える二次利得は
こんな悩みに発展していきます


・責任から逃げる、持たない
・相手優先の人生
・相手の顔色を伺う
・意見を求められると言えない
・被害者意識が強い
・カリスマや権威を鵜呑みにする
・プライドの高さと低さが共存する


まだまだ他にもありますが
自分がわからないという人は
自分の感情を知りたくない
感じたくないという意識が強い
のです


なので自分の脳を止めて
自分の感情を殺して
相手を丸呑みしたり


自分で自分を混乱させたり
合理化して都合の良い様に
思考で落とし込んだりします


そりゃあしんどいよね
自分のあるままを感じて
認めてももう怖い事は起こらない


これを思考だけでななく
感情を伴った体感で解放して
あげましょう


だけど今まで感情を凍結しないと
生きて来れなかった人がこれを
1人でやるのは辛いはず


感じる事への
恐怖や不安がブワッと出てきます


そんな時はぜひサポートしますので
一緒に自分を迎えにいってあげましょう









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