エネルギーを文章にするということ

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コラム
結構できない人が多いのです。
シンボルを読むということ。

俗にいう、「リーディング」という手法です。

タロットやカードリーディングなどで、その主役となるエネルギーがあるはずなのです。
例えばタロットの愚者。
キーワードは、山のようにたくさんありますから、ひとつだけあげましょう。
愚者の大きな意味「無邪気」・・・さて、この意味をどのように捉えていくかです。

もし、このお客様が「来年のお仕事、どうなるか占ってみて下さい!」と、言ってこのタロットでこの「愚者」が出たらどう伝えますか?

『来年は愚者の様にお仕事すると良いですよ!』っては、伝えないでしょ?
1回ぐらい伝えたとしても、逆に『それはどういう意味なのでしょう?』と聞くはずです。(^^;)

『来年は何か始めたいと思っていたことがあったなら、始めた方が良いかもしれません。自由度が高い方が良いかもしれません。複雑なことを考えたりしない作業の方があっているでしょう。やりたいことをするだけでよいと思います。』
これは私が「無邪気」というキーワードを使い、それが仕事という内容に絡んだ時どのような状況になるのかを説明したものです。
でも、誰のリーディングもこうなるかと言ったら、それには違いが出てくると思います。
それ以上の事は、経験がものをいうと思います。

リーディングをして内容をお伝えする時、沢山の言葉の中からその人に会っている言葉を選んで処方してあげる必要があります。
その言葉は、どれが良いのか?それは、体感で覚えていくしかないと思います。直観的にわかるようになるには、沢山のクライアント様と向き合う必要があるので。数をこなせれば、慣れていくと思います。(*^-^*)

何事も覚えてすぐ100%完璧にできるかと言ったら、それは無理でしょう。
何年も占っている私でさえ自分の納得いくセッションが出来るのは6割ぐらいです。後は反省ばかりです。(^^;)

そうやって、繰り返しお客様と向き合って学び合っていくことが成長に繋がります。気長にゆっくりと確実にできるようになっていけばいいと思います。(^_-)-☆

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