生きるために自分を守るということ

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コラム
結構、色々なことで人って身の危険を感じ、生きるために頑張ろうとしているのです。心理的なものを追いかけていくと、案外多いことで日常に沢山潜んでいるのです。

例えば、赤ちゃんや子供などは、大好きなお母さんと一時離れると、寝てしまうのは、防衛反応的な動きらしいです。
同様に、感情によって傷つくことを最小限度に抑えるために、自分を守るために言葉によって意識をコントロールするようです。

私は小さいころから太っていたり、ブスだったりと家族から言われていたので、その言葉から身を護るように自分から『私はデブでブスだからさ。』とよく言っていたものです。自虐ですね。(^^;)
でも、自分から言うことで他の人から言われるくらいならと先に自分で自分を傷つけていました。(^^;)

それぐらい嫌だったのでしょう。いくら小さい子供だからと言っても、傷つけられたと感じることで、相手に対して怒りや憎しみの感情を抱くこと自体が嫌だったのです。そんな感情をもつ自分が今度は嫌いになるから。先に言ってしまえば、自分の認識だけの問題になるから。本当は、自分で自分の胸にナイフを突き刺しているのに。その方がもっと辛いのに。
でもそうしなければ、他の人に攻撃されるから。それも嫌だから。

そうやって、自分を守るために自分を傷つけ、言葉で責めて、自分を貶める。
これは、ずっとずっと死ぬまで続けている場合があります。
そのことが影響してずっと自分を形作ることになります。
私でいえば、本当にデブでブスでどうしようもない不細工に育ってしまうことになります。
だって、自分で自分に暗示という魔法をかけているのですから。(^^;)

だとしたら、逆の暗示で魔法をかけるという手もあるわけです。(*^-^*)
『私は素晴らしく美しい。スタイルが良くて可愛い!』
言葉にせずとも、心の中で置き換えた言葉を自分に言い聞かせて、『私はデブでブス。』というフレーズを弱くしていくのです。

毎日こんなこと・・・と思うかもしれませんが、やってみる価値はあると思います。本気ならね。(*^-^*)
本当に自分を愛することに目覚めれば、そんなことでも1%でも可能性があるならやると思います。(*^-^*)

本気で自分を愛したい、本当の意味で自分を守りたいという気持ちになれば、自然と自分を大切にする言葉、暗示の魔法を使うようになります。

もうそろそろ、本当の自分を愛してみませんか?
きっと目覚めたくてうずうずしていると思いますよ。(^_-)-☆


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