宿命を受け入れるということ

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コラム
もし生まれた時点で、この地上で生きるプロセスにおいて、ある程度が決まっていたとしたら、どう思いますか?

魂はこの地球にそれぞれの理由がありやってきます。
『体験・経験』を求めて来る魂。
『学び』を求めて来る魂。
『遊び』を求めて来る魂。
なかでも、『学び』を求めて来る魂にとってこの星は、絶好の学び舎なのです。
『学び』は、私たちの前に『恐れ』や『不安』などのネガティブな顔をして目の前に現れます。それらを『修行』と呼ぶこともあります。

それらのイベントは、魂が宇宙で体験できないからここに持ってきた『宿題』であり『課題』です。地球の概念ではそれらは必ず消化しなければならなかったことでしたよね。
精神世界では、「カルマの浄化」などと話すことがあります。

ですが、それは『お役目』とは違います。
あくまでも『課題』は『ついでのこと』

それぞれの魂の『お役目』は、『宿命』として生まれた時点で設定されています。

つまりわかりやすく言えば、魂は自分の得意なこと・苦手なことをちゃんと設定して人間として生きることを決めて生まれています。

『苦手な事』⇒カルマの浄化 は、分かればいいんです。受け入れればいいんです。そして、少しずつでいいんです。

苦手なことは是が非でも!と無理にやらなくていいんです。それでも挑戦したかったら、続けてみればよいのです。
その分、得意なことはどんどん伸ばしていけばよいのです。しかし、残念なことに得意な事よりも苦手なことが目の前に起こりやすいです。

なぜなら、人は苦手なものと遭遇することを嫌がるから、そこにフォーカスして力を与えてしまっているのです。気にしなければ良いのに。(^^;)
得意なことは、怖がったり恐れたりしないので、意外にもフォーカスしないのです。
フォーカスするということは、そこに力を与えているということです。

蛇が嫌いな人は、良く蛇を見つけます。力を与えるとはそういうことです。

『得意なこと』<『苦手なこと』
苦手なことにより強い視線を向け、力を強化しているのです。

だから、自分が『怖い』『嫌い』『苦手』『不安』などと思っていることが現実化されるのです。

これからは
『得意なこと』>『苦手なこと』
得意なことを選んで力を与えていきましょう。
『苦手なこと』は得意な人がいますから。自分ができる精一杯のところでいいのです。あとはその道の人にお任せしましょう。(^^)/

出来ないことが出来るようになる努力をしていくことよりも、
出来ることで人々をサポートできるなら、その方がいい。
出来ないことは、いつの日かゆっくり挑戦できる時にすればいいのです。
そしていつか『得意なこと』=『苦手なこと』とバランスが取れればいいんです。

蛇が苦手な人に『だって蛇は神様なんだよ~、なんで嫌いなの?』と言っても、嫌いなものは嫌いでしょ?
それと一緒ですよ。否定する方もいらっしゃるかもしれませんが、私の中では一緒です。(^^)

人生、それほど長くはありません。
『神様からお願いされたお遣い』は、きっとあなたの得意分野です。

『そこで甘んじちゃだめだ!』と、厳しいことをおっしゃる方もおられるかもしれませんが、それほど苦しい事ばかりして、生きることが嫌になり、自分を追い詰めて生きるのでは、本来の魂のお役目『地球上の人達と地球に貢献する為』という趣旨から外れてしまいます。

この地球に住むすべての人々に、そして地球に貢献したくてこの星に生まれたなら、本来の仕事『神様のお遣い』を先に片付けた方が良いと私は思います。

『なあ、地球に行くならお願いがあるのだが・・・頼まれてくれないかな?』
『かしこまりました!・・・で、どんなお仕事ですか???』
『君の長年の経験がないと任せられないのだが・・・君ならできると思うのだが。』
『ぜひお手伝い致します!』
『そのついでに新たにチャレンジすることもあるのだが…どうだい?』
『余裕があったらチャレンジしてみます!で、お仕事の内容は????』
『それなんだが・・・』(^_-)-☆


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