こんにちわ、ボローズです。
今回は家族の時間を優先、や家族間の交流が大切、という親がし易いミスを紹介したいと思います。
皆様、子供との時間とは取れていますか?
食事の合間のちょっとしたおしゃべり、家族での旅行など。
楽しく過ごせることは家庭内の仲をうまく保つことには必須といえます。
が、反面、やりすぎたりしていませんか?
特に中学生、高校生になってくるとそのやり過ぎが原因で仲が険悪になることもあります。
親として本来するべき対応は一つで、歳を重ねていく程に子供への干渉を徐々に減らしていくことです。
何故減らす必要があるのか、ですが、実際は減らす必要はありません。
子供の年齢とともに勝手に減っていきます。
なら何を減らすのか。
それは親から話しかける回数です。
子供は歳を重ね、やれることが増えていくと外との交流が増えていきます。
それによって絶対に親との交流の時間、回数が減っていってしまいます。
むしろそれは自然です。
外出してカラオケ、買い物etc。
外には楽しいことがありますからね。
もちろんうざったくなってもちゃんとした家庭であれば普段は普通に会話してくれます。
ただ少し踏み込みすぎると子供はウザさが募っていきます。
そしてウザさが上がっていくほど親との会話が苦痛になってきたりします。
最終的には返事も適当になったり、如何にもうざいです、みたいな声音で返事を返してくるようになったりすることも。
特にプライベートが濃くなる夕ご飯後やお風呂の後は少し世間話する程度でよしです。
この時間は子供にとっても至福の自由タイムとなるので過度な会話、接触は禁物です。
親にとって子供とはいつまで経っても可愛いものです。
ですが過ぎた干渉は嫌われるものです。
皆様も無駄に会話しようとしたりしていませんか?
もしかしたらそれ、子供にとってはすごく嫌なことかも知れませんよ?
一度見直してみるのも有りだと思いますよ。
皆様の子育てに役立てれば幸いです。
では