ニュースや情報収集への「適温」が大事ですね

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コラム
こんにちは!笑顔だけが取り柄のオスカーです^^

今朝、テレビを見ていたら速報で、
芸能人の悲しい訃報が飛び込んできました。
本当の詳細は分かりませんが、自殺の可能性が高いそうです...

私も長年、その方をよくテレビ等で拝見していて、
たくさん笑顔にさせていただきました。

ご冥福をお祈り申し上げます、という気持ちと同様に、
テレビやメディア、SNSなどからの
"自然に入ってくる情報"について書きたいと思います。


SNSダイエットやニュースダイエットの薦め


ロルフ・ドベリさん著作
「News Diet」という本をご存知でしょうか?

内容の詳細は割愛しますが、私の読んだ感想として、

✅現代社会では良くも悪くも情報過多である
✅本当に必要な情報とそうでないもので溢れている
✅ニュースから得られる情報量と幸福度は比例しない

この3点に集約されます。

ときどき「フェイクニュース」という言葉も聞きますが、
私も含めて大半の方は、
何が真実で嘘かの見極めは難しいですよね。

特にテレビ業界では、
視聴率とスポンサーが最優先されてきました。

以前ほどではないにせよ、
今も構造はあまり変わっていないと思います。

ただ、収益上の問題なので仕方がなく、
テレビ局が悪いのではありません。

視聴率が取れる、スポンサーに配慮した構成にする、
そういう番組作りにならざるを得ないのです。

ニュース番組の報道であったとしても、です。

テレビの業界からYou Tubeなど、
ネット業界に進出された芸能人の方々は、
言いたいことを忖度なしでズバズバと主張されています。

何故ならば、利害関係やしがらみが何もないからです。


楽しいニュースより不幸なニュースの方が感心が高い


ニュースを教養や最低限の知識として
情報収集するのはとても良い事だと思います。

ですが、今日のような訃報を数日かけて報道する番組は、

観ている側の心を豊かにしてくれるものでしょうか?
不安をあおり「私も...」と考える人もいるのではないでしょうか?

何事も「適温・適度」が大切ですよね。

ですが、情報過多の現代社会ではそれも難しい状況です。

自らが意識して、
情報収集の「適温=距離」を保つ事が大事であり、
情報収集ばかりにとらわれずに、
心豊かに過ごしていきましょう!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

オスカー@心の相談役







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