悪口と自分を切り離す~セルフイメージを創り直す~

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こんにちは。里美です。
5歳男子のママで会社員とコーチ・カウンセラーをしてます(^^♪
私自身、数十年間、ドロドロの他社基準で生きてきて、
そんな中、自分基準を少しづつ育て、自分で人生を切り拓く真っ只中。
ブログには皆さんの無意識に働きかける仕掛けがいっぱい(^_-)
ぜひ私の経験が皆さんが人生を輝かせるきっかけになるはずです。
さて、こんな私ですが、
幼少期から大人になるまで、大きな外見のコンプレックスがありました。
産まれたころから顎が前に出ている「受け口」で、
小さいころはよく「猪木」とか「顎でっぱり」とかよくからかわれて傷ついていました。
そんなコンプレックスもあり、
外見はだめだから、頑張っていい大学出て、いい企業に就職すれば
「認められる」と歪んだ人生観を持って過ごしました。
たしかに受験勉強、就職活動と頑張りましたが、
「”ダメな自分”を他の人に認めてもらうため」の起点だったので、
恋愛や就職後もうまく行かず、自分が納得して「自分で人生を切り拓く」という意識が薄かったように思います。
今は、そんな自分に気づき、自分で基準を育て、「自分を認め、自己表現」していっている最中ですが、
世の中の多くの人が、過去の体験やコンプレックスから「自分」でなく「他人の評価」を気にして
自分のセルフイメージを歪ませてまとっている人が多いのではないでしょうか?
これを解決するおすすめの方法がありますので、心当たりの方はぜひ試してみてください。
受け口がコンプレックスだった、私。
悪口を言われるたびに、他の人の悪口に自分のイメージを重ねていました。
キャプチャ1.PNG

たしかに小学校のころだと仕方ないかもしれません。
でもこの小さいころに自分で創ってしまった低いセルフイメージをまとったまま大人になると
どうでしょう。
「価値がない」私というを証明するように無意識にふるまい、
周りも自分を「価値がない」人として扱い、創られる現実も「価値がない」私を投影した現実が起こります。
だからこそ、改めて過去に記憶をやりなおし、自分のセルフイメージを「再定義」するのです。
嫌な記憶を思い出すのは苦しいかもしれません。
ただ再定義することで、
勝手に思い込んでいた低いセルフイメージも、
”自分で”「価値がある」私」のイメージを造り直せばいいのです。
キャプチャ5.PNG

やり方は簡単
①まず未来の「人格的に素晴らしく、金銭的にも、人間関係もすべて成功している」自分に
 タイムスリップする。
②その素晴らしい自分のまま、過去の悪口を言われたころにタイムスリップする。
③↓ここが重要↓

悪口と自分を一旦、切り離す

私の場合、このように記憶をやり直しました。
「顎が出ていることはほっといてくれ、自分のことは自分で決めるから」
確かに、顎が出ていることは気になる、だけど今は矯正してもすぐには治らないけど
矯正したら、気にならなくなる。
外見は他にも自分が好きなところどこだろう。
内面はどうだろう。
そう、もう成功している未来から来ている自分ですから
どうやって自分は外見や内面(特に内面)を磨いて、打ち出していったんだろう。

と、どんどん、人格的に素晴らしくなっている未来の自分が見たら
誰かに言われた悪口だけでなく、もっと自分の素晴らしさを
自分で発見できるはず。
これが「自分で自分を評価し、褒める」ことに繋がるのです。
④↓これも重要↓
そしてもう一つ。未来から来た素晴らしい自分さんにもう一つ考えてもらいましょう。

何のために自分は「悪口を言わせた」のでしょう。

悪口も、批判も、周りの人の口を借りて「自分が未来に大きな人生の目的を実現するために」
言わせた。
そう考えるとどうでしょう。
私の場合、からかわれていた幼少期は気づきませんでしたが、
自分も改めて、悪口、批判や他の人の意見と自分を切り離して、
「自分の基準・魅力」を
自分で考えて、自分でイメージ創り出していく、ということがテーマであり、
同じように、他の人からの悪口・意見に振り回されている人たちに伝えていく、ということが
自分の役割だと今は感じています。
よく実験で、過去の記憶でポジティブな記憶と、ネガティブな記憶どちらが忘れにくいか
というので、ネガティブな記憶の方が忘れにくい、頭に残りやすい、といわれています。
これは自分の無意識が大事だと教えているからです。
ネガティブな出来事や感情は、自分の無意識が
人生の大きな目的を実現するためのヒントを「遠まわし」に教えているのです。
なかなか他人の悪口や批判を、「ラッキー」とは思えませんが、
未来の成功している自分が、何かの「ヒント」だと思ってだしているとしたらどうでしょう?
世の中の成功してる人は、この「ヒント」に気づき、実行しているから成功しているのです。
なかなか瞬発的には、「ヒント」とは思えませんが、
過去の記憶のやり直しや、1週間の振り返りメモを作って振り返ると
結構、「ヒント」に気づきやすくなるものです。
里美
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