「優しさ」と「甘さ」混同しないで!!

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こんにちは!!
どうもホシアメです。

今回書く話はすごく大事なので、できたら最後まで読んでいただきたいです

いきなりですが!
上司Aさんと最近こんな会話をしました↓

僕「いやー・・・上司Bさんの言ってることは分かりますけど・・・言い方が冷たかったですよね。もう少し優しくいってくれたらいいのに」

上司A「まあ、でもしょうがないでしょ。なんでもかんでも『いいよいいよ~』って甘やかしてたら、いつまでも話進まないしさ」

さて、皆様どう思いましたか?

こういう会話はあるあるだと思うのですが、よくよく考えてみると話がかみ合ってないんです。

僕は「言っていることはわかるけど言い方が冷たい」と【伝え方】を指摘しているのに
上司Aさんは「いいよいいよって甘やかしてたらダメだ」と【内容】について返答しているんです。

これは優しさと甘さを混同しているのが問題だと思うんですよね。

例えばですが、100点満点で90点以上の点数をとらないと合格にならないというテストがあったとします。
なかなか厳しい条件ですよね。
テスト内容によると言われればそれまでですが・・・まあ、そこらへんはつっこまないでください。

そして僕がそのテストで89点をとったとします。

その時
「惜しかったね~!!でもすごく頑張ったんだなって分かるよ。次こそはきっと合格できるよ!気持ち切り替えて次がんばろう!」
という対応が優しい対応

「89点か~~!あと1点だし・・・しゃーない!合格にしとくよ!」
という対応が甘い対応です。

優しさは(※これは優しさの一例です)
相手の頑張りを褒め、次に向かって頑張れるようにモチベーションも上げる。でも、条件は緩めない。

甘さは(※これは甘さの一例です)
相手は頑張っていたし、がっかりさせるのはかわいそうだからと条件を緩めてしまう

この二つは本当に混同されがちですが大きな差がありますのでご注意ください!

さて、僕と上司Aさんの会話に戻りますが・・・
上司Aさんは優しさと甘さを混同していたので、僕の「優しく言ってくれたらいいのに」という言葉をきいて、甘くしてくれたらいいのに→「いいよってOKだしてくれたらいいのに」という風に脳内で変換されてしまったんでしょう・・・

経験上、ご年配の方やキツイ言い方をされて教育された方がよく勘違いされているように思います。

甘やかす教育は確かによくありません。
ですが、優しい教育は良いものだと僕は思っています。

上に書いたように、成果に対しての評価を厳しくしつつ、相手に優しく物事を伝えることはできます。

「厳しさ」「優しさ」を両立させることができることをどうか・・・
知っておいていただきたいです。















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