わたしは、全身麻酔を伴った手術で
流動食を経験した過去があります。
食のありがたみを
めちゃくちゃ感じた瞬間。
固形物、食感って、
なによりの幸福だったんだ…。
と、思い知らされる、
そんな流動食生活。
早く終わらせたいって思っても
療養期間が過ぎないと終われない現実。笑
流動食初期の食事
重湯、かぼちゃスープ、焼き魚(液状)
焼き魚の液状は衝撃的!
魚って、ほどよい脂と身のほどける食感と
香ばしさが三位一体となって実現する旨みだったんです!笑
魚の香りのみを感じながら、いただく液体。
私にはインパクト大!笑
続いて重湯。
お粥…?じゃあなーい!!
塩を添えていただきます。
塩のみで舐めてた方が美味しい…?
白米って偉大なんだなあ…
わたしにとっては、かぼちゃスープが
ご馳走でした。
食は、風味と食感が合わさって
その本質的な旨みを発揮するのかも
しれません。