株価は昼ドラくらいドロドロしたもの

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マネー・副業
株価の推移はチャートで確認しますが、このチャートがグラフのような機械的な見た目なので無機質に感じると思います。
しかしながら、この株価を作っているのは無機質とは真逆のものです。
それはマーケットに参加している投資家の欲や悲観や期待や絶望などが絡み合った売買で形成されたものです。
端的には言えば昼ドラくらいドロドロしたものかもしれません。
想像して欲しいのですが株価が上昇トレンドに入っていて、高値を抜けた時にこの株はどちらに動くと考える人が多いでしょうか?
一般的には高値抜けは更に上昇期待が高まりますので、更に上がると見る人が増えるはずです。
しかし、高値を抜けても勢いづかず失速してくるケースがあります。
普通ならば上がるところで上がらない、この違和感をキャッチするのはトレードでは非常に大事な感覚です。
それは危機管理でもトレードのチャンスでも役に立ちます。
日経平均は先日高値を更新していますが、一気に駆け上がれずにいます。
これが一旦の小休止なのかそれとも相場転換の兆しかは後にならければ分かりませんが、ここで違和感として捉えられるかが大事なわけです。
これまでそんな見方をしたことがないという方は、是非覚えておいてください。
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