丸暗記はキケン!?面接回答の覚え方(vol.11)

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こんにちは!閲覧ありがとうございます。
転職の相談/サポートをしている【じゃすみん@元看護師→転職キャリア支援】です。

今回は、よくご質問いただく【面接回答の覚え方】についてです。
皆さんは、どのようにして回答内容を練習していますか?
実は「丸暗記」は、あまりオススメできないです。
今回は、私自身の経験もお伝えしていきます!

丸暗記はキケン!?
面接の回答を考える際、文章に書き出す人も多いと思います。
文字で書くと、文字数から長さの予測もつきますし、思考が整理できます。
ただ、書きあげた文章をそのまま丸暗記すると、こんなリスクもあります。

丸暗記のリスク
①緊張すると真っ白になりやすい
私自身、丸暗記していた頃は「間違ってはいけない」というプレッシャーが強かったです。
そのため、途中でミスしたり詰まったりすると「全部飛んでしまう」「とっさに修正できない」可能性が高まる印象です。

②コミュケーションが弱くなりやすい
丸暗記した文章を話すと「暗唱」になってしまう人も多いです。
抑揚が殆どなく棒読み、目線が殆合わない…等々、よぼど演技力がない限り面接官側も気がつきます。
面接に向けた準備や意欲は伝わりますが、「暗記力」よりも「会話のキャッチボール力」が圧倒的に重視されます。
また「柔軟性がない」と捉えられてしまう場合もあります。。

オススメの覚え方
個人的にオススメしたい方法は「箇条書きのメモを覚える」ことです。
①回答内容の構成(話の流れ・起承転結)を決めます。
②各部分で話すポイントを箇条書きでメモします。単語でもOKです。
③上記①②を暗記します。助詞等を考えながら伝える練習をします。

私自身は、箇条書きにすることで大幅に改善しました。
また、箇条書きの一部を抜粋した【最低限死守したい回答案】も準備しておくと「まぁこの部分以外は忘れても仕方ないか」と、安心感が増すと思います。

とはいえ。「覚えられているか不安…」「場馴れしたい」ですよね?
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練習を通して、本番に向けた準備・確認を進めましょう~。



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