今日も、日中は暑かったですね。。
パソコンのモニターもオーバーヒートで壊れました。
昔のテレビだと、「ガンガン」と叩けば、また映りだしたりしてましたが。
さすがにスタッフの前では、モニターを叩いてみる勇気がありませんでした。
「真空管のブラウン管のテレビで…」なんて言ってみても
今の彼らには何を言っているのかチンプンカンプンでして、
考えて見れば、白黒テレビからカラーテレビに、
ビデオデッキからブルーレイ、
ウォークマンからアイポットへと次々と新しいものができた時代を私は生きている。
「まあ歳だから仕方ない、ついていけないよ」なんてノンキなことも言ってられない💦。
で初めの携帯電話だってメールの打ち方から、スタッフの女の子に教えてもらうありさまで、おかげさまで、なんとか現代について行っているようです。
ま。「風の時代」ですから風に流されて対応していくのも「土の時代」を生きてきた私には良いのかもしれない。
久方ぶりに、知人と会うことになり、
「お寿司でも食べに行くかい?」
「しめサバの酢が水臭い」と文句を言って以来20年近くかよっているすし屋さん。
「テャンディ帰ってくんない」と店の主人はメガトン級の頑固ジジイ、
「気に入らねえなら、けえってくれ」
そんな勢いで昔、喧嘩した店である。
ただし、うまい、さすがだねっ
二度と来るもんかと言いながら、もう20年近くかよっている。
主人も真剣なら、こっちもかまえちゃう。
「一生の間に食事できる回数は決まっている」
「一回だってマズイものは食べたくない」
「生身の人間が口に入れるものだ、命がけで握ってこい」
なんてね、今では、冗談が言える。
寿司を握って50年、何か文句あるか…
最後には、お店の主人と喧嘩になり、今に至っている。
さすがにおいしいお寿司を握ってくださる、
げたにのせられた寿司はゆっくりとネタの重みで下がっていく、
実に巧妙だ。
手を合わせてごちそうさま…だけは忘れない。
そういえば、回転寿司も大人気、週末等は、20組ぐらい並んで待っている。
お寿司の値段にすれば、10分の1の値段だが、
なかなか、どうして、うまい。馬鹿に出来ない。
家族で楽しく食事している光景は幸せなんだね。
何だか先日「おとり広告」で問題になったチェーン店がある。
いえいえ、その前にパネルのお寿司「売り切れ~」は子供泣かせ。
岸田さん。値上げと戦争はもう勘弁してくれ~
もっとみんな幸せに暮らしたい、企業戦略も今は昔と違う、
寿司屋の頑固おやじと一緒にしていては、会社はつぶれる
アイデアは20代に任せろ(Z世代)
企画・戦略は30/40代に
決定権は50代に
60代は黙って見守って責任はぜんぶとってやれ・
★頑固ジジイの寿司屋の寿司とどっちがうまい?、
イエイエはっきりいって、舎利(酢飯)に関しては
どちらとも優劣付けがたい。
「おい頑固ジジイ、そんなことでは、お客は来ないよ」なんてね。
上見て働け、下見て暮せ…肝に銘じて、お寿司ごちそうさまの日でした。