お母さんへ

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コラム
お母さんはお父さんと結婚して家庭を作りました

今まで良く頑張ってきました。


足を棒にして五円でも安いものを探して家計を助け、


お父さんのお小遣いが増えるように工夫しています。


心をこめてお父さんや子供たちの好きな夕食を準備してきました。

身も心も木綿のように疲れているのに、突然、夜中に他人を連れてくるお父さん。

嫌な顔一つせず、お酒の用意をしたのです。

お父さんの無理なわがままにも文句を言わずに従っています。

子供の熱が下がらないので夜通し冷やしたり看護したこともたびたびあります

子供が成長するにつれて教育費は増えるばかり、

お父さんの給料だけでは足りません。

なんとかしなければ…

そう思ってパートで働きにも行きます。

こんなに一生懸命家庭の事をやっていても、主人としっくりいかないのは

私のどこが悪いのかしら…。

子供がやる気を起こさないのは、私のやり方がまずいのかしら…

不安と自責の念でヨタヨタと歩き続けているお母さん。

夫や子供の状態が不満足であっても、決して自分を責めないでください。

一生懸命努力したのですから。

世の中には自分でどうすることもできないことが沢山あります。

それを自分のせいにして罪悪感を持って自分で自分を責め始めると

心がカラカラに乾いてしまいます。

自分が悪いと反省する必要はさらさらありません。

開き直ってください。もし悪いと悪いと気付いたら、そのことだけを

瞬間的に改めればいいのです。

反省する必要がある場合はさっさと反省してしまいましょう。

なんだって自分の都合のよいように解釈して忘れ去ってください。

悪いように解釈すると忘れられなくなります。

お母さん達は、もっと自分を温かく、いたわってください。

自分が自分で味方になるのです。

精いっぱいやってきた自分の努力に百点満点をつけて

自信を持ってこれからの人生焦らず肩の力を抜いて歩んでください。

周りが幸せに見えてきます。

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「自分は主人や子供に対してちょっときつすぎるかな?」と気付いているお母さん

ほんのちょっと優しくなってください。理由があって優しくなれないお母さん

優しい演技だけでもやってみてください。

家族一人一人の味方になってください。家の中が変わってきます。

①疲れて寝ていて、夫が寄ってきた時は、優しさを演じながら受け入れてあげてください。
決して冷たい拒否の態度はとらないこと。

②ヘソクリをこっそりた貯めることをおすすめします。
そうすると夫への夫への優しさが生まれ、家事がとても楽になります。
私は女性を尊敬します。
家族が病気をしたり、何かあった時、セッセと貯めたヘソクリを惜しげもなく
喜んで出している姿をたびたび見ているからです。

③お父さんの誕生日には子供たちと協力して手作りの表彰状とプレゼントを贈る。

④毎月お父さんの給料日を感謝の日とする。
お父さんに早く帰宅してもらい家族全員で夕食をする。
その時、お母さん子供たち一人一人お父さんに感謝の言葉を述べる。


男は30代~40代前半に、大病するか、会社で左遷されるか、事業に失敗するか、
少なくとも一度は不幸な目に遭うことが必要です。

そうすれば

妻の隠れた能力、素晴らしさを発見し、

その不遇な経験により妻を大切にするようになります。

お父さん、たった一度でいい、日曜日にゴルフ行くのをやめてください。

今読んでいる本を横に置いて、

押入れの奥から古いアルバムを取り出して下さい。

ホコリを払いながら結婚前夜の写真、子供たちを授かった

あの頃の写真を見てください。

お互いを信じること、許すこと、いたわることを心がけましょう。

優しさこそ、それは命です。

悲しみは妻と分かち合えば半減します

喜びは妻と分かち合えば倍増します。
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