今週の日経平均(8月2週)

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今週の日経平均は28715→28546円でTOPIXは1947→1973㌽でした。注目の米7月消費者物価指数(CPI)がインフレピークアウトを期待させる内容となり、金曜は大幅に上昇し8月のSQ値28525円や3月や6月の高値を更新。為替は1㌦131円台まで押したものの2日の130.39円は割り込まず、133円台半ばまで反発。ダウも連日の上昇。今週チェックした企業の決算はイマイチなものが多かったです。東レ(3042)は買える内容だったので781円の年初来高値更新を狙ってしばらくは保有予定。ソディック(6143)はあまり知られてない企業かもれないけど、例のバイト行く時に通る道にあって監視対象銘柄。内容は良かったのに発表後はなぜか大幅下落。機関(証券会社などの大口投資家)が手を加えてるのかもしれないけど、自社株買いもするようで安く購入するチャンスなので少し保有。玉井商船(9127)は引け後なのに当日は発表前から噴いてました。昨年は数日間ストップ高が続いた影響もあったのでしょうが、バルチック指数が暴落中で先に発表された他の海運会社(9110)などの内容を参考にすればおおよその検討はつくはず。逃げた(持ち越さない)方が良いともツイートしたので捕まってないとは思いますが、仮に逃げ遅れたとしても火曜までに仕込んでおけばプラスなはず。ちょうどあるメイドさんと株の話になり「損切が大事だと聞いた事がある」って言ってのでその辺を少し。私の投資法は一見「攻め」に見えるかもしれませんが、そうではありません。脚質は「逃げ」かと。会社が倒産すれば株はただの紙切れになるので低PER・PBR銘柄を好みます。レーザーテックなどのハイテク・グロース株なんかはデイトレ専用銘柄だと考えているので保有した事がありません。もちろんロスカットはしてますが、利確して下がったら買い戻すかより割安な銘柄に移動するのであまり損切かどうかは意識してない(何も考えてない)です。金曜はすかいらーくHD(3197)やブシロード(7803)も引け後に業績を発表しました。どちらも「売り」判断ですが、(空売りではなく)大きく下がったら買ってみるのもありかもしれません。川重(7012)の下げ止まりにも注視しています。
「付け足し」
どこも持っているので、海運大手3社についても少し。3社とも小動きでしたが、ここは日経平均が上昇しているのに割としっかりだったのでよしとします。川崎汽船(9107)が下げていたので買い戻し。先週は10340円だったので9千円台ならお買い得。反対に(3社の中で)割高なのは商船三井(9104)。なのでここを減らして川船に。分割前だと11475円になり配当的に郵船(9101)より安値なのは意味不明。買いやすいからか?それとNISAで某総合商社株(笑)を購入。少し前まで長期間保有していた銘柄で、倍近くになったし良いタイミングだったので手放す。高値からは2割ほど下がりましたが、実は超絶決算なので結果的に買い戻し。公表はしてないけど優待券ももらえる。もうどの銘柄かわかったと思いますが、今度は税金の心配をしなくてもよいので助かります。他にも(NISA枠の)半端でなんか買うつもり。できれば高配当で。








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