常識と言う言葉・・・

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かつてアルベルト・アインシュタインが
「常識とは18歳までに身に付けた偏見のコレクションの事を言う」
このような言葉を残しています。

昨今では1年前の常識が、もう古い・・・
そんな時代に突入しています。

常識というのは時に役立つ事もあれば邪魔になる事もあります

そして一番、厄介なのが常識だからと言う言葉です!

「常識だから~をする」「常識だから~を守る」
一見、常識的で良く、見えますが「常識だから~」と言う言葉は
義務系の言語パターンで脳の苦痛系を動かします。

「私は~を守る、それが常識と一致しているだけ」
このちょっとした表現の違いだで脳の反応が全く変わります
そして育つセルフ・イメージも変わってきます。

先ず義務系だと自己決定感が育ちません
日本人は比較的、自己決定感は弱い傾向にあります。

これから更に加速するグローバル社会では自己決定感は
強化していかないと世界とは渡りあってく事が難しくなります。

そして、これからの時代は常識の枠を超えて行動する事も大事ですね。

普通でいたい人は常識内で動いた方が良いですが
普通はどこまでいっても普通です
但し現代は普通がもう古くなりつつありますので
普通が普通以下になってしまう可能性があります
普通も、ある意味では危険ですね・・・

「挨拶するのは常識だから・・・」
「お互い気持が良いから挨拶をする」
同じ挨拶でも違いますよね

「赤信号を守るのはルールだから・・・」
「自分と周囲の人の安全の為に赤信号を守る」
同じ赤信号を守る事でも違いますよね

「常識だから」「ルールだから」は常識やルールを自分の上に置く
事になります(潜在意識や脳は、そう捉えます)
そうなると常識やルールに従う人というセルフ・イメージが育ちます

自分の選択が上それが常識やルールに合っていた!
こうなると自己決定感も育ちセルフ・イメージも高くなります

どちらのセルフ・イメージを選んだ方が人生上手くいくと思いますか?

いつでも選択肢は、あなたの手の中にあります。

それでは次回
本日もありがとうございました。



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