「あなたの幸せが私の幸せです ありがとう」

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コラム
「あなたの幸せが私の幸せです ありがとう」

槇原敬之さんの

「僕が1番欲しかったもの」


という歌の歌詞にこんなパートがあります。

僕のあげたものでたくさんの
人が幸せそうに笑っていて
それを見た時の気持ちが僕の
探していたものだとわかった
今まで一番素敵なものを
僕はとうとう拾う事が出来た

人のため。周りの人を笑顔にしたい。
ここだけ聞くと篤志家さんや慈善家さんに
聞こえるかもしれません。

でも、僕は、被災地で沢山の人と出会って一緒に泣いて、
一緒に笑って、歌って。目の前の人が元気になってくれた時。

僕の心の中には、伝える事が難しいくらい
温かい、心休まる、幸せなものが広がって。


僕は、その時に気付いたんです。


目の前の人を元気づけたいなんて、思っていたけど
その笑顔や前に進む姿に元気を貰っていたのは


誰よりも

“僕自身だった”


その時、初めて

「情けは人の為ならず」という言葉の意味が

体験として理解できました。

僕は、どこまで行っても
結局身勝手で

自分が幸せになりたくて。

だからこそ、誰かの幸せや笑顔を、
究極の身勝手として願っているんだと。

そんな思いから生まれた書です。

「あなたの幸せが私の幸せです ありがとう」


ここまでお付き合い下さりどうもありがとうございます!!

今日も、最高の1日になりますように!

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