この記事では、幼児が英文を読めるようになる方法をご紹介します。
これは、英語育児をしているママが、お子様が4〜6歳くらいの幼児になると
考え始める事だと思います。
とてもよく質問を受ける内容ですので、ご紹介します。
我が家は大体、保育園のお迎えが19時半〜20時頃でした。
帰宅してから2時間程度は毎日、英語や中国語を
聴かせてたり映像を見せたりしていました。
日中に過ごす保育園は、自治体認可の普通の保育園でしたので、保育園で外国語を聞く機会はほとんどありませんでしたが、大丈夫でした!
1、最初は親子で一緒に本をめくる
最初は音声をかけながら、親子で一緒に絵本を読むのをお勧めします。
CDや音声に合わせて絵本のページをめくること自体も、
幼児にとっては、簡単なことではありません。
慣れてくるまで親子で絵本を楽しみましょう。5分でも10分でも短時間でもいいので、少しずつ始めてみましょう。
2、慣れてきたらシャドーイング
ページをめくることに慣れてきたら、
シャドーイング(CDや音声に合わせて言ってみる)をしてみましょう。
発音は気にしないでください!親が恥ずかしがると子供も恥ずかしがるので、堂々と親も言ってみましょう。大丈夫。家族以外聴こえませんから!
スラスラ言えるまで繰り返しましょう(^ ^)
↑我が家のある日のシャドーイング風景(小学校入学前後頃)
3、シャドーイングに慣れたら、リーディング(CDや音源無し)
シャドーイングを繰り返すと、リーディングができるようになります。
★この頃にフォニックスを練習しましょう★
フォニックスはリーディングをする際に必要です。
赤ちゃんからフォニックスをする必要はありません。
シャドーイングが上手になってきたら始めましょう。
フォニックスは、YouTubeや、LeapFlogのDVDを何度か見て覚えました。
※LeapFlogは、海外版のDVDですので、通常のプレーヤーで再生できません。リージョンフリーのDVDプレーヤーをご使用ください。
今はフォニックスを楽しく学べるアプリなどもあるので、ゲーム感覚、遊び感覚で覚えてしまうのも良いかと思います。
4、家での外国語学習の効率を上げる方法
とにかくたくさん英語や中国語を聞かせる事が大事です。
英語を聞かせる時間の一部を、リーディングやシャドーイングに変えていく、というような感じで、英文を読めるようにしていくトレーニングを始めたら良いと思います。
★英語を聞かせている時は集中しなくて良い★
レゴで遊んでいても、塗り絵や折り紙をしていても、
絵本を読んでいても、どんな時でも、
英語が部屋の中に流れていれる、
そのような感じでした。
子供は特に、集中して映像を見続けるのは難しいです。
そんなものです。
↑この日は英語版のジブリDVDをかけながら遊んでいました。
映像を観てても観てなくても良いので、
音に耳をすましている様子がなかったとしても、
とにかく沢山の英語の音を流しましょう。
まとめ
子どもそれぞれに、観たいもの、聞きたいもの、遊びたいものを選ばせて、楽しみながら英語などの外国語をインプットさせていくことが大事です。
幼児期にリーデングが出来るようになります。とても大事な時期です。
多少ママは手間がかかりますが、一緒に楽しみながら、
なるべく毎日取り組みましょう。
ウチでは、子供が小学生中学年になって初めて、
「お母さん、英語やっててくれてありがとう。」
と言ってくれました。
それまで少しサポートしてあげましょう。
頑張ってるお父さんお母さんを、心から応援しています!