今日は英語したくない!と言われた時の対処法

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学び
赤ちゃんの頃は、無条件に、何でも吸収してくれます。
お母さんが聞かせたい事を、全て聞いてくれます。
でも、成長と共に、大好きなアニメやキャラクターが増えてくるので、
赤ちゃんの頃のようには聞いてくれなくなります。

「今日英語やりたくない。」

と言われたら、すごく焦りますよね。
我が家でも、2週間におきくらいに、子供たちに言われていました。

でも、対処法は色々あります!
焦らないで全然大丈夫ですよ!

 いつもこのようなご質問をいただくことが多いので、
我が家で行っていた対処法をいくつかご紹介します。

1、英語したくなくても聞かせてしまう

日本に住んでいる日本人なら、
「日本語が飽きたから、明日は日本語を使いたくないなぁ」
なんて思いませんよね。

 英語はあって当たり前、という感じになるまで
毎日何らかの英語を見たり聞いたり読んだり話したりする必要があります。

2、本やDVD、おもちゃは親のもの

対処の一つとして、
英語の本やDVD、英語のおもちゃなどは親のものとしておく
という事が意外と大事です。

 子供は、お母さんやお父さんが使っているスマホを使いたがりますよね。
自分の物ではない、お母さんやお父さんが使っているものだからなのです!
自分のものになってしまうと、価値が下がってしまうのです。

ですので、多少特別感を保たせるために、
「英語の本やDVD、英語のおもちゃはお母さんやお父さんのものだよ」
とお子様にはいつも伝えておきましょう。


 3、英語でなく日本語のDVDを見たがる場合

プリキュアやポケモンやドラえもんなど、日本語のアニメも
子供達は大好きですので、当然見たがります。

 もしDVDや映像をかける端末が1つなら、
最初は子供が見たがる映像を見せてあげましょう。

そして、
「次はママ(パパ)が英語見たいからかけさせて」
と言って、ママ(パパ)が見たいという事にして英語を流します。

「〇〇(子供の名前)は、全然見なくて良いよ。好きなもので遊んでね。」
などと子供に言っておくと、さらに良いと思います。

集中して英語を見せたり聞かせたりする必要はありません。
子供がいる空間で、英語を流す事ができれば大丈夫です。

英語聞かなくていいよ、という感じで親が声掛けしていると
英語イヤイヤ期は割と早く終わります。

心を込めて、ママ(パパ)の最大の演技力で、
「全然英語見なくていいよ」
と言ってあげましょう!

子供がいつの間にか感じてしまうようになる、
英語を頑張らなきゃ!というプレッシャーも無くなるはずです!

「英語をやってきてよかった!」
と子供自身が思うようになるのは小学生中学年以降くらいにになってからだと思います。

英語をたくさん話す環境があれば話は別ですが、
普通のご家庭で有れば、小学生になるまで、子供は自分から英語やりたいと思っていません。

やる気にムラがあるのは当然です。
「英語やりたくない」と言われても、
プチ反抗期来た!くらいの感じでママ(パパ)が英語をかけましょう。

ちなみに、ウチはきっと、次は500回目くらいのプチ反抗期です。(^ ^)

4、英語の絵本を読みたがらない時

CDや音声を流しながら絵本を見たり、
シャドーイングを毎日するようになると、
たまに休みたくなる日もあります。

そういう日は、読み聞かせをする本の中に、
洋書の絵本を1冊加えましょう。
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幼児の頃は、大抵1日に何冊も読む事になります。
英語の本も加えてあげましょう。
CDや音声付き絵本を活用して、一緒に読んでみるのもおすすめです。


【まとめ】

こういうプチ反抗期は、英語以外でも、
算数でも漢字でも何でも起こります。

正直、疲れます。(^^;)


でも、子供から、
「英語やりたくない!」
と言われた時に、無理にやらせなければ、
少し落ち着くと、また英語を見たくなったりします。

いつか、
「英語聞かせてくれて、ありがとう。」
と子供から言ってもらえる日が来ますので、
それまで、根気よく子供を励ましながら
一緒に続けていきましょう!


英語育児を頑張っているお母さんお父さんの
何かお力になれていたら幸いです。


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