「アメリカ合衆国第45代大統領!💜」🎾🚴‍♀️⚔️🏓⛳😎😍

記事
コラム
💎政治家でもないトランプ氏がなぜ、これほどアメリカで人気があるのでしょう?
身内であるはずの共和党やメディアがなぜ抑え込もうと必死なのでしょう?
トランプ旋風の謎とは?
日本で報道されるトランプ像の大半は、頭がおかしな人物であり
中国と一括り(ひとくくり)にして日本批判を展開する危険な候補という
イメージで発信されています。
しかし、トランプ氏は決しておかしな人物ではなく日本嫌いでもありません。
アメリカと長期にわたって同盟関係を結んでいる日本で生活する我々にとって
アメリカの大統領候補がどういう人物であるのかは重要な問題であり、
一大関心事でもあるはずです。

💎トランプ旋風は無視できない!なぜ!
①連邦政府に対する不信感が頂点に達していること。
②ティー・パーティー(政治家なんか信じられるか!)運動が作ってきた流れを、トランプ氏が一気に花開かせたということ。
故に、この時代にアメリカが必要とした人物の登場したという見方ができるからです。
そして、トランプ氏のブームは、本人の人気によるところはもちろん
あるにしても、より大きなアメリカの世論の動きを反映しているという点は、
日本から見ても大きな意味を持っています。
トランプ氏の台頭の背景には、アメリカ人がこれまでの政治の在り方に対して持っている根強い不信感が横たわっているのです。
その不信感は、下院議長を解任させ、これまで政治経験がなかった人物を
大統領候補に押し上げるだけのレベルにまでたかまっているという事です。
これが、アメリカの世論なのです。
こうしたブームがなぜ起こっているのかを偏見なく見つめ
そのうえでアメリカとどう付き合っていくのかを考えるべき時なのです。
党のお偉いさんが何を言おうとも結局のところ
大統領を選ぶのは、国民の意思であって、国民の声には抗(あがな)えません。
トランプ旋風を「くだらないポピュリズム」と切り捨ててしまえば
アメリカの動向を左右する世論の一部を無視することになるのです。
アメリカという国を読むためには、世論の動向を知ることが極めて重要
であり、トランプ旋風も世論の動きの重要なピースの一つとして評価する必要があるのです。
そして、トランプ旋風を起こしている市民たちが
いったい何に怒っているのかを見ていくことがアメリカの今後を見通す
上でのカギになるのです。
もう一つ国民の不満を募らせているのが、「マスコミの問題」です。
トランプ氏の魅力は、何といっても「正直さ」にあります。
マスコミの批判などものともせずに言いたいことを言うというトランプ氏の姿勢が、多くの人の支持を集める源泉になっているのです。
トランプ氏は、アメリカ人の怒りのエネルギーを、その手に集め
これまでの政治の在り方に「NO」を突き付ける国民の声の代表となっているのです。そのエネルギーは、想像を絶するほどの力強さを持っているのです。
トランプ氏が大統領を退いていますが、アメリカを変えることには間違いないのです。
「トランプ革命」は、始まったばかりなのですから.....!!!

💎トランプ氏の言葉💎
自分の仕事を愛していなければ、どんな分野であろうと成功はおぼつかない。
自分の仕事を愛していれば、あなたはもっと一生懸命に仕事をして
交渉術を自然と身に着け、人をその気にさせる術の習得をし
もっと難しい問題に挑み、もっと上手に苦境を切り抜け、
もっと楽しく人生を過ごせるはずなのです。
大切な事は、二つ。
自分のビジネスをよく理解する事と自分の仕事を愛すること。
この二つは、多くの問題を解決してくれるからです。

(追伸)
人間は勉強するにつれて、頭が固くなりこだわってしまい
つい他人の言う事に縛られてしまいます。
直観・センスを優先にして判断するとうまくいくものなのです。
事と次第では、流れに逆らうようなことをしてでも
自分を信じてみようとトランプ氏は進めているのです。

日本に試されるのは、日米同盟を基軸としつつ
世界の平和に積極的に協力しながらも、アメリカ外交が脇道にそれないように
「ナンバー・ツー」として助言を与える役回りになることではないでしょうか
アメリカとて時々不可解な外交政策をとることもあります。
今日の世界で日本は、変わりゆく世界の中で
どのような秩序を作り出していくべきかを知恵を絞り、
アメリカをはじめとした国際社会の議論(アイデア)をリードしていく
立場に立とうとすべきではないでしょうか。

💎共和党(シンボル:象)
「思想信条」
小さな政府路線で、経済に政府がなるべく口出ししないように求める。
社会保障への支出よりは、個人の自由を重んじ、減税を実現することを
目指しています。

「支持層」
増税を嫌がる商工会議所に属する中小企業や大企業。
憲法の厳格な解釈を求める人々。

「外交」
日米関係を重視。

「成立の経緯」
1854年に奴隷制への反対を掲げて成立。

💎民主党(シンボル:ロバ)
「思想信条」
大きな政府路線で、政府が経済でより大きな役割を担う事を求める。
社会保障への支出を重視。
富裕層を中心に増税をいとわない。

「支持層」
賃金引き上げを求める労働組合や労働者。
政府による救済を受けるマイノリティーや貧困層。

「外交」
米中関係を重視

「成立の経緯」
1828年に民主共和党の分裂で、派閥が独立して成立。


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