「医療崩壊とは何ぞや!💜」🎾🚴‍♀️⚔️🏓⛳😎😍

記事
コラム
(医療崩壊といわれる根本原因&改善制度について!)
まず、①医療の進歩です。
ひと昔前なら、胃がんは、バリウムの検査と胃カメラぐらいで手術を行う。
しかし、昨今は、エコーにCTにMRI、腫瘍マーカーにがんの遺伝子検査までしなくてはなりません。
他にも複雑な検査や治療がずいぶん増加しています。
患者への説明も、昔は、手術のまえくらいだけだったのが
今は、検査のたびに説明をし、同意書にサインを得ななければなりません。
いわゆるインフォームドコンセントです。
”患者の権利の向上”は望ましいことですが、
それも含めた医療の進歩が、現場の負担の増加となっているのです。
ここで、「エッ!」と思ったことですが、
患者の権利とはいったい何なのでしょうか?
医療の事を勉強して少しはわかるかもしれませんが
しかし、体験がないので真に理解するのは不可能のはずです。
だから、病院に来ているはずです。
権利とは、何ぞや⁈になりません!皆さん!!!

次に、②医局制度の崩壊により
1.教授が権力を失い、それまでの教授命令で派遣されていた地方の病院に
医師が赴任しなくなった。
2.臨床研修制度が、自由に病院を選択できるようになったので
大学病院が人手不足となり、一般病院から医師を引き上げたため
病院が激務化して、医師が退職して、さらに激務化を招くという悪循環を
生み出してしっまたことです。

💎(ここで私思い出したことがあります。)
ある日、耳の中が痛くてたまらなかったので我慢できずに、ある病院へ行きました。時間外です。つまり夜中です。救急車を呼ばずにです。
診察の時が来ました。
そこにきた先生というのが、名札をちらっと見た時、”研修医”という文字が目に止まりました。見た感じも、大学生みたいな感じがしました。
話し方もやはりそれらしい話し方で!
これは!と思いましたが、あまりの痛さにそういうことはどこかに吹き飛んでいました。薬を飲んで眠って明日の朝にはよくなっているといわれました。
帰って薬を飲んで寝床についても、いっこうに痛みは治まらず
翌日早くに開業医の専門医のところに駆けつけました。
今度は、年配のバンカラ医師でした。
病名を言われ、治療を施してもらいました。
いきさつを話したところ、「本当に痛い目に合われましたね!その場で治療できるのだったのですが!」と言って、その病院の批評もついでに聞かされる羽目になりました。
この先生の私がもった印象は、やはり第一印象と変わりなかったです。
何度か通院して治癒となりました。
その後、その病院にお世話になることはなかったのですが、
ある日、その病院の前を通ると、その病院はなくなっていました。
このことがあって、病院とは、医師とは、と思った次第です。
あしからず!!以上です!



💎「自由」は本来、必要不可欠なものです。
しかし、今の医療における「自由」は、
もはや「乱脈」と同義語になっているのです。
例えば、医師が自由に「科」を選択できるので
産科医や小児科医が不足してもそれを補う手がない状況なのです。
そして、自由に勤務地を選択できるので
医師が都市部に集中して、地方医療が破綻しても、お構いなしなのです。
それから、自由に病院を開設できるため
大都市部では、高額医療機器を備えた病院が乱立。
収益目当てに無駄な検査が無制限に行われているのです。
また、心臓外科などの高度医療を行う病院も、都市部に集中し、
患者を奪い合う状況なので、病院ごとの症例数が増えないため、
医師の技術がなかなか磨かれないというこれも悪循環なのです。


💎医師の世界も、経済活動中心にならざる負えないのでしょうか?
マジ!これ日本人のもともとの体質なのでは....!
医療機器を作るのが、医者ならばどうでしょう!ナンチャッテ!
あるいは設計図を簡単に作成して作らせるという感覚も
医師にも必要な時代になっているのでは!
(インターネット、チャットGPTなんちゃらを活用すべきでは!)


💎開業の自由にしても
医療崩壊に拍車をかけているのです。
病院から立ち去った医師たちは、莫大な初期投資で開業をし
その回収のために無駄な検査と治療を背ざる負えない状況なのです。
自由に診療科目を選べるため
内科医がろくに経験もない小児科や皮膚科の看板を上げている次第です。
かと思えば、総合病院では、軽症患者が外来に列をなし
医師を疲弊させ、重症患者の治療を滞らせている状況なのです⁈
自分だけは、少しでもよい医師にかかろうとする患者のエゴが
ベテラン医師を翻弄させているのです。
これらは、すべて、野放しにされた「自由」が引き起こした不合理なのです。


(追伸)
ちなみに、ベテラン医師とは、こういうことを把握できて
診療できる医師の事ではないのでしょうか⁈ナンチャッテ!
皆さん、「名医のウソ!」という事をご存じでしょうか?
これも、ナンチャッテです!



(五つの改善制度とは⁈)
①医師の科目選択の統制
②医師の勤務地登録制度
③病院開設の制限と配置の統制
④医師の評価機構の創設
⑤患者の受診統制



サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す