「日本の古典について⁈💜」🎾🚴‍♀️🏓⛳⚔️😎😍

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コラム
💜まずは、「源氏物語」です!
私は、前から気になっていたのですが、
女性に何故人気があるのか?という事にです。
文献を読んだりしていました。
単なる正義感の強いプレイボーイの物語と感じていて、”別に”という感じでした。ショーンコネリーの007の感覚の物語だとも思っていました。
やはり、男だからとその時は思っていました。
ところが、還暦を迎え捉え方に変化が生じた次第です。
要は、何を書いた物語で有名なわりには案外世間で知られていないという事。
つまり、光源氏の行動を立派だとしているのか、悪いことだとしているのか
そのへんになると世間の人々のはっきりとした考えが認められない事に....!
有名なのに案外知られざる物語であるといえると思います。
日本の古典には、天皇とか皇太子というような、非常に地位の高い
この世で一番尊い人の生涯を語り伝えた物語は多く存在します。
そういう男性は、
「容姿や人格が優れていたのはもちろんですが何よりも(偉大な霊魂?)を所有すると思われていました。」
その(偉大な霊魂?)があちらこちらの地方を代表する女性たちを魅きつけ
その女性たちを通じてそれらの地方を支配下におさめていったのです。
古代の大貴族がたくさんの妻を持ったのはそういう理由あっての事なのです。
「源氏物語」の主人公光源氏という人も「古代の偉大な男性の伝統?」を引き継いでいます。ですから、この世で最高の地位を得、たくさんの妻を持ち
美しい栄華の生活を実現したのです。
「源氏」というのは、皇族でありながら臣籍に下った人をいう言葉で
光源氏は光輝くような源氏様、もと皇族の皇子様という意味です。
「源氏物語」の作者である紫式部は、光源氏を賛美と尊敬の気持ちをもって
描いています。ですから、光源氏は作者も読者も、ともに理想とした最高の男性なのです。つまり、「源氏物語」というのはそういう理想の男性の生涯を
描いた物語だといえると思います。
「源氏物語」は、今から約千年くらい前平安時代の中頃に書かれた作品です。
作者は、紫式部と言われています。
紫式部は藤原氏でも主流からはずれた藤原為時という人の娘で
時の権力者藤原道長の娘彰子に仕えていました。
彰子は、一条天皇の中宮となった人です。
父の為時は、式部丞という役にありましたので藤原氏で式部丞である人の娘という事で藤式部と呼ばれていたのですが「紫の物語」(源氏物語の別名)
を書いた事によって紫の式部と呼ばれるようになったのです。
そして、その名が後世に残ったのです。
「源氏物語」を全部この人一人が書いたとみる事には無理があるようです。
紫式部のような宮廷や貴族の家に宮仕えをする女性を「女房」と呼ばれます。
”かな”でかかれた文学作品は、この「女房」たちの手によって残されたものなのです。
「源氏物語」をはじめとする物語も「女房」たちが自分のお仕えするお姫様の
楽しみのために作ったものです。
「源氏物語」は、大変有名になったので貴族の男性たちや一条天皇までが
読まれたそうですが、だいたいは女性の為にかかれ、その作品のなかの世界も
女性を中心にとしていました。
「源氏物語」も根本的に女性の文学といえると思います。
今で言う雑誌感覚⁈
「源氏物語」の原作では、光源氏がなくなってからも、光源氏の子供、孫たちの時代を書き続けています。
この作品からは、とにかく「超繊細さ」というものを感じとれると思っています、男性も.....?
日本の男性は、「三国志」諸葛孔明!ナンチャッテ!!!

💜源氏の君は、二枚目で感受性が強く、美意識も高く、よく気づき、物腰柔らかくそして、要は女好き それプラス女性に何かしらの理想像を求めていたとも感じています。 人間の男という観点からすると完璧だと思います。つまり、結婚、子育ての前の理想像だと思います。
しかし、これに男は、経済活動参加、子育てがプラスされます。
これもつつがなくこなす、これ不可能でしょう?
現代はこの不可能な事をやっていると誤解しているだけだと思っています。
なぜなら、社会問題として色々出てきているからです。
源氏の君の時代は、領地を支配するために領主の女性の心をわしづかみできた男性が自ずと経済的な面もカバーしていたという時代と感じました。
故に一挙両得 源氏の君の究極の男性像もそのままに通用したのですから...!
しかし、現代は、領地の支配ではなく、人間が作り出した経済活動というものが中心になっている社会ではこの男性像は通用しないはずです。
つまり、結婚、子育ての前には通用する男性像ですが、
男からするとどうしても経済活動に神経が行かざる負えない社会システムになっているので不可能なのです。
これが子育て中心の社会で、経済活動はその子育ての為にあるという社会になれば、自ずとこの男性像が子育てに生きてくるはずです。
そう思われません!女性のみなさん!どうでしょう!
つまり、感覚としては、男性が好きな女性の心をわしづかみ(偉大な霊魂?)
することは、今も昔も変わらないはずです。
そこからが違う点だと思っています。それは、
良いこともまずいことも、要は、二人でともに考えやっていくという事へ
シフトしてきているはずです。
男が女が、ではなくてです!どうでしょう皆さん!
以上です!おあとがよろしいようで⁈💜お正月です。!!

(追伸)昭和感覚の女性へ💜
他の事は別にして、今はマンションライフが定番のはずです。
掃除機は、やはりロボ掃除機の方が.....!
床はフローリングがきれいで清潔的でオシャレなはずですが!
以上です!!

💜次に「古事記」です!
「古事記」とは、天武天皇が舎人稗田の阿礼に正確な
天皇家の歴史を記録せよと命じたことから始まりました。
持統天皇・文武天皇から元明天皇の時代に至り阿礼から引き継いだ
安萬侶が完成させました。
マンガ的楽しい昔話の世界

(国造りの神々)
イザナキ・イザナミ 天の沼矛(あめのぬぼこ)オノゴロ島
天の御柱(あめのみはしら) 神聖 大八島国(おおやしまくに)

スサノヲの命(みこと)(海原)うなはら
アマテラスオホミカミ(高天原)たかまのはら
ツクコミの命(みこと)夜の国
オホクニヌシの神 スセリビソ ヤマガミヒメ セチホンの神
ヤマタのオロチ つくよみのみこと おもひかねのかみ 
あめのうずめのみこと あめのたぢからをのかみ
まさかつあかつかちはやひあめのおしほみみのみこと
くしなだひめ あしなづちのかみ てなづちのかみ
出雲 根の国

◆そして、初代人皇となる神武天皇も未子であり、火遠理命も兄を従者に従えました。
◆地上を平定した大国主神も末弟で、古代では末子相続を基本としていたとされています。
◆出雲の支配者、大国主神(オホクニヌシノカミ)にたくさんの兄弟がいましたが、国の者は皆、大国主神にその地位を譲りました。
◆地域の実力者が勢力を拡大する過程には、よく政略結婚が出てきますが
大国主神が頻繁に周囲の姫を迎えるのも、支配地域を広げるためとする説も
あります。








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