子どもを大切にする社会へ(願望)

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コラム
2023年元旦の朝日を浴びながら思ったこと。
『子どもを大切にする社会になるといいなぁ~』でした。

これは以前から思っていたことですが、新年に最初に浮かんだということは、何か意味がありそうだなということで、ちょっと書いてみようと思います。

先ずは、子どもを大切にする社会とはどういったものか?
※教育や子育てに力を入れる、補助金を増やすといった話ではありません。

子どもとは、無邪気さ、素直さ、感情の豊かさを現わす存在です。
今の社会は、その存在に対して抑圧や我慢を強いているように感じます。
(子どもと大人の間の若者に対してもそんな感じですよね。)

外側の世界は内側の世界の現象化です。

大人たちの内側に存在する‟無邪気さ、素直さ、感情の豊かさ”に対して行っていることが現象化され、起こっている(見せられてる)ということです。

子どもの苦しみは、自分の内なるものの苦しみ。
子どもの痛みは、自分の内なるものの痛み。

※厄介なことに、自分の内側の苦しみや痛みに鈍感になってしまった人は、そういったものが視界に入っても感じ取れないんです。我慢するのが当然だとか自分に言い聞かせていたりするので‥。

それでは、この状況を変えていくにはどうすればいいのか?

子どもは親(大人)を真似します。
我慢や嘘、それらを丸ごとコピーして取り込みます。

上辺だけの言葉は、上辺だけの言葉として(ちゃんと)伝わり、上辺だけの言葉を(無意識に)真似して使います。↞気付けば辞められますけどね。

何を伝えたいか、どんな生き方をしてもらいたいのか、言葉ではなく、行動で示すことが大切です。(言動一致、背中で見せる等)

 ちなみに、これは、親子連鎖の仕組みと同じです。親の無意識の行動を子供が真似し、そのことで子どもが大変な思いをしても、親は解決方法が分からないので、おろおろするしかない。(私のせいではない。という開き直る人もいますね。)といっても、親も、その親から教わっているので、どこで(誰が)連鎖を終わらせるかが重要であり課題であるというだけなんですけどね。

※長くなりそうなので、つづく‥

SORA
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