ゼロ

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コラム
前記事で、名前付けが分離の象徴?という話を書きましたが、自分的に、少々引っ掛かりがありまして、そのことについて、あーだこーだ考えていたら「0」という数字が浮かんできたので、その話をしたいと思います。

「有る」を追い求めていった先に「無い」が有ることに気付いた。

 要約すると(恐らく)、そのような過程で、数字の「0」がインドにて生まれたらしいのですが、この「0」という数字から感じ取ったものを以下に書いてみました。

・プラスとマイナスの2極の間に存在し、どちらにも分類されない存在。
・乗算においては、どんな数字でも(プラスもマイナスも全て)「0」にしてしまう。
・加算、減算には影響しない。(存在はする)

数字の枠を超えてみると、
・無限
・循環、つなぐ
・偏ったものを元に戻す。
・有るものだけが全てではない(有るものは一部にすぎない。※恐らく見えていないもの、もしくは仕組みが存在することを現わしている。

そんなメッセージが、この「0」という数字に込められているように感じました。

いきなりですが、ここで質問です。

・0になると怖いものってありますか?
・0になると嬉しいものってありますか?

お金を想像すると、答えやすいかもしれません。

・お金を持っている人は、0になると怖いですよね。
・借金をしている人は、0になると嬉しいですよね。

0に対する恐れと、0に対する欠乏からの欲求は、大きな現象を引き起こします。

数字で表せるもの、特に「0」を中心として、プラスとマイナスで均衡を保っているものには、大きな現象が付きものなのかもしれません。

※追加で「破壊」と「再生」のサイクル、という言葉が浮かびました。

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