日本の男性性は、成長中‥なんだと思う。

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 「やっぱり、日本は女性性が強いです‥よね?」という記事を書いたので、次は日本の男性性について、思う所を書いてみたいと思います。(子供の日も近い事ですしね)

 先ず始めに、日本の女性性が強くなったのは、元々の性質もあるとは思いますが、島国だったことが大きく関係していたと思います。そのことを踏まえつつ、男性性の第1次成長期をイメージしてみたのがコチラ☟
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日本は島国です。
太古の日本は、男性性の役割の一部(境界を引く、外敵から守る)を海が担っており、女性性中心の穏やかな生活を営んでいました。
しかし、海洋技術の発展に伴い、男性性の活性化が必要とされ、日本(人)は、男性性を育む時代に移行しました。 

国内における領土や権力争い、築城、戦略、謀略、戦闘等の経験を通して経験を積み上げて行くことになります。

 そうしていく内に、積み上げた経験を生かす機会が訪れました。
それが「鎖国」に至る出来事です。(外国からの侵略行為ですね)
ちなみに、鎖国とは「出入口を限定し、検閲する」という、女性性社会を守るには(その当時において)最善の方法であったと思います。 

「鎖国」という政策により侵略を防いだ日本は、外側に影響されることなく、独自の文化を育てていきました。

ここまでが日本における男性性の第1次成長期の流れです。

 その後、約260年もの間、内外の統制や調整を行いつつ、江戸時代という日本独自の文化を謳歌・育成することが出来ました。それは、この成長期があったからこそ、だったと思います。

その後、(望む、望まないは置いといて)、鎖国は解かれ、他国への干渉や自国への干渉を許すことになった日本(人)は、どのような道を進んでいったのでしょうか?

つづく。

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