僕がカウンセラーになった理由

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ー精神疾患になるまでー
僕は小さい頃の家庭環境が良くなくて、学校でも虐められていました。
もちろん虐められていた事を親に相談など出来ず、ボロボロになった教科書やノートが見つからない様に隠したり捨てたりしていました。
時にはびしょびしょに濡れて泥だらけにされたりと軽い虐めから、殺されそうになったりと色々ありました。(あまり詳しくは書かないでおきます)
このような感じが中学3年の終わりくらいまで続いたのですが、ある日を境にプッツンきまして、性格がガラッと変わりました。
何もかも全てが憎くて壊したくて、近寄られるのも嫌、見るのも嫌、そんな時期でした。そんな僕も高校で嫁と出会ってまた変わりました。
そこから落ち着きを取り戻し、色々ありましたが平穏に暮らしていたつもりでした。

僕が18歳で嫁が妊娠、結婚とドタバタありましたが(笑)
しかし突然ですね、何もかもが嫌になったんです。
嫁に勧められるまま大きい病院の精神科に行きました。結果うつ病と診断され、抗うつ剤(精神安定剤)を処方されて終わりました。
子供がまだ産まれる前なので働かなきゃって必死に休みがちになりながらも仕事に行ってました。そこからまた頑張り、そしてまた色々ありでしたが、無事に息子も産まれ職場も変わったりしつつ平穏を取り戻しつつありました。
しかし、僕が23歳の時。
自分の中の何もかもが壊れました。気付いたらメンタルクリニックの先生に話しかけられていました。ここから僕の、僕の家族との闘病生活でした。
当時は精神疾患が今よりももっと浸透していない時期でしたので、理解してくれる人がいませんでした。嫁も息子も理解しようとしてくれていましたが、当時はそんなに情報がすぐに手に入らなかったので、苦労ばかりさせてしまいました。
それでも僕が回復できたのは嫁と息子の理解があってこそだと思います。
二人には一生感謝を忘れずに生きようと決めました。
他にもまだまだありますが、書いているともの凄い長文になると思うので割愛します。

ーそこからの決意ー
回復、寛解強く思ったのが、こんな病気なるもんじゃない!!
当たり前なのですが、病気になりたい人なんて居ないと思います。
僕もそうです。
辛い、辛すぎた、今でも辛い。だからこそ僕は、苦しんでいる人が居れば共感してあげたい!少しでも寄り添いたい!少しでも理解して気持ちを軽くしてあげたい!何か少しでもいいから気付きやキッカケを与えることが出来るなら!
そう思って僕はカウンセラーになりたいと強く決心しました。
資格を取るまでに、独学で勉強しつつ悩んでいる人の相談にのったり愚痴を聞いたりしてきました。なので資格を取って日は浅いですが人生経験や、資格を取るまでに得た経験を基にカウンセラーとして、苦しみ悩んでる人のお役に立てればいいと思っております。
普段文章を書かないので読みにくい文章だったと思いますが、最後まで読んで下さりありがとうござました。
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