挨拶で状態がわかる

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コラム

ご飯を食べる前に「いただきます」と言います。


朝出勤したら「おはようございます」と言います。





挨拶って何気なく毎日やっていることですが
この挨拶の仕方を見ればその人の状態がわかるものです。



「うっす」とか少し略していたり

目が合わなかったり

会釈がなかったり

言い切る前に立ち去ったり

声が小さかったり



これだけでいつもと違うその人の様子がうかがえます。




悩んでいたり体調が悪い可能性があります。





なぜ挨拶に状態が出るのか。







それは、挨拶はパワーを使うのです。









一回の挨拶の中にも隠れた心情が無意識のうちに
いくつも入っているのです。






「前から人がきた」

「誰だろう」

「上司だ」

「聞こえる距離になったら言おう」

「このタイミングか」

「上司も自分に気づいている」

「目を見て言うおう」

「おはようございます」

「上司も挨拶してくれた」

「笑顔で返してくれたよかった」






もうみんな慣れているから気づきませんが
本当はこれだけパワーがかかるのものです。


これを一日に何人もしていたらとても疲れますよね。





悩んでいる時、体調が悪い時はこんなにパワーが出せません。



だから挨拶には状態が出るのです。





ちなみに私の元気のない時の挨拶は
目があまり合っていないようです。


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