フランス留学準備について part.1

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本日のテーマはフランス留学準備について。
留学を考えている方の参考になれば幸いです。分かりやすくご説明するために、時系列で私が考えていたことなども含め書いていきます。


2021年4月

社会人3年目に突入。
もともと海外志向が強く、留学に対する強い憧れがありました。
大学時代に米ジョージア州 アトランタへ短期留学に行ったことはありましたが、長期で海外に住んでみたかった。
ただこの時点では、「そろそろ真剣に考えなきゃなぁ」と思っていたくらいで、具体的な行動には移していませんでした。

2021年7月

初めてTOEFLを受験しました。
この時点では、留学先をどこにするか(アメリカかヨーロッパか...)決まっていませんでしたが、どの学校へ行くにもTOEFLまたはIELTSが必要であることが分かり、勉強せずに実力試しにトフル受験。

もちろん点数はイマイチでした。
受験料が約3万円と高いので、(今は円安でもっと高いと思います)何回も受験するつもりはありませんでした。
「年内にスコア○○以上とる、次の受験が最後。」と目標を設定して、TOEFLの独学をスタートします。

2021年8月
職場に、「留学したいため今年度で辞める」という意向を伝えました。
病院栄養士のような少数精鋭の現場では、職場に迷惑をかけないためにも早め早めにホウレンソウ、と思いこの時期に伝えることにしました。

2021年9月

アメリカ留学もいいけど、ヨーロッパへ行って、異なる文化に触れたいと気持ちが固まったため、方面はヨーロッパに決定。
国は決めていませんでしたが、2020年からなんとなくフランス語を始めていた(飯田橋にあるInstitute Francais)ので、フランスは惹かれていました。
でもこの時点ではハンガリーやドイツも有力候補でした。

自分が仕事を辞めるまでに貯まりそうな資金と、学費とを照らし合わせながら、自分に条件の合う学校探しをスタート。
その時に使用したのが、
「mastersportal」です。海外の学校検索サイトになります。
実はこの時点でもまだ、
・栄養の道を極めるか
・前から興味があったファッション系の道へシフトするか
という一番大切なことを決められていませんでした。手探り状態です。
ひたすら良いかもと思った大学をお気に入り登録していました。

2021年10月

気休めにTOIECを受けました。英語力が落ちていないことを確認。
自己啓発本などを読み漁り、自分にとっての幸せがなんなのかこの先どう生きていきたいかを常に考えていました。
この時期は、考えて、悩んで、でも答えに自信を持てなくて、
一番辛かったです。
先が見えない時や、決断を下せずに立ち止まっている時が辛いんですね。
今思い返すと、がんばりましたと自分に言いたくなります。

2021年11月

悩むのが嫌になってしまい、自分の直感力を信じることにし学校を決めました。ファッション系かつ経営を学べるコースで、2校に候補を絞りました。

並行して年末までにスコアUPを目指していたTOEFLの勉強をしていました。
私は特に単語学習と、BBCやCNNのウェブサイトで多読をしました。
リーディングに苦手意識が強く、ため息をつきつつも、毎日勉強時間を確保していました。

2021年12月

設定した目標を達成しなければ!と焦りが出てきてやっとTOEFL再受験の申し込みをしました。
7月から5ヶ月ほど少しずつですが継続して勉強していたこともあり、目星をつけていた学校の入学条件に必要なスコアを取ることができました。
今思えば、2回の受験で済んだことも、とても運が良かったと思います。


このようにして、自分の人生の方向性何を大切にしていきたいかなど、悩み、葛藤した2021年が終わっていきました....
2022年から現在に至るまでのエピソードは、また明日以降投稿しようと思います!
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