親しき仲にも礼儀あり

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コラム
暮らしの環境が変わると、関わる人もガラッと変わることがありますね。
私の場合は、昨年より海外で暮らすことになり、夫の会社の奥様方と知り合いました。
慣れない環境の中、同じような境遇で日本語で会話が出来る!ということだけで、とても嬉しく安心感を感じました。

そんな中ある事件がきっかけで、あるご家族に対し不快感・不信感を抱いてしまいました。
(簡単に言うと、ある事件に対するこちらへの謝罪がLINEのみだったこと"等に不快感を覚えました)

ほんの数年の関係かもしれないですが、気持ちよく過ごし、これからも良い関係を築いていきたかったため、心の中のモヤモヤとした気持ちを正直に話してみました。

結果、話をしたことでモヤモヤは綺麗に消え、気まずい関係になることもありませんでした。ですが、話をするまでそのご家族は、私がその様に感じていたことに全く気付いていなかったようです。

「人の振り見て我が振り直せ」ということわざが、その時の自分にぴったりだと感じました。
気付かないうちに、自分の常識的感覚が周りの人に不快感を与えてしまっているかもしれないと。
今回の場合は、慣れが生じ距離感も近く、お互いに甘え過ぎてしまっていたのだと思います。
嫌な思いもしましたが、自分を振り返る良い経験となりました。

親しき仲にも礼儀あり"を胸に、
これからも周りの方々と良いお付き合いをしていきたいと思います。
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