「先に喧嘩を売る、あえてわざわざ嫌なことに向かって行く必要はないでしょ」と人は言いたがりますけど、それって(例えば)繊細さんも一緒ですよね。

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コラム
ちなみに、私の7人目のツインフレームの彼女に言わせるとこうなります。
~中略~
それが『闇の刺客』だった。

自己中心的であり、自分勝手で、自分の思うとおりにならなければ腹を立て。嫌な奴は悪意を持って排除する。傷つきやすく自分がしたことをやり返されると盲目的に思い込んでは先んじて嫌がらせをする。風評被害をもたらし、他者へ迷惑をかける。おせっせしたさに不倫を繰り返しては人のものを奪う。

―以下略―

でも、それっていわゆる繊細さんも一緒ですよね。
「私はこれに傷ついているです」「こういうことが不快なんです」と主張するのって、己に嫌なことを先に排除しているじゃないですか。

それが自分が不愉快なものだったら、自分が不愉快、辛い。から、先に私はこうなんです。と主張する「私は繊細さんなんです」みたいなのはOKなのです。
こういう世界であって欲しい。みたいな。
遠回しに、心ないと感じた人のことを「人でなし」と、非難しているのです。

でも、どこかで誰かが自分は感じていない不愉快でもめていると、わざわざそんなことしないでスルーすればいいのに。と言い出すのです。
ようするに、自分は問題を感じていないのに、そこで何か言われる、揉めているとどうして。と感じる。と言うことです。


人には、こう言うことに傷つく人もいるんです! とか言っていませんでしたか?
そこに、実は問題があるんです。と言い出してますよね?

でも、方や己に問題のないことならば、スルーすればいいのに。とか。これが大人の対応よね。みたいになるのです。


***

基準は自分なのです。

それが自分にとって傷つくなら、優しい世界であって欲しい。と、何かを排除しようとするのです。
この世の人でなしを非難して「こう言うのはよくないと思います」と、そいつの風評被害をもたらすのです。

だけど、自分にとって害のないものでもめている、または自分にとっていいものが責められているのを見ると「どうしてわざわざ喧嘩を売るような真似をするのかしら?」と、言い出すのです。


わかりますか?
これが1人の人間の中で起きているのです。

相手も同じなんですよ?
事柄が違うだけ。


つまり、自分勝手です。


***

彼女としては「もう悪さしない」とか言っていますけど。そうじゃないのです。
己がそのものでもあるのです。
まだ自覚が足りないのかもしれません。

私は嫌がらせや喧嘩は売っていない。と繊細さん側は言いたいのかもしれませんけど、相手にこうあればいい。と言うのは、相手の行動を制限することにもなるのです。

相手が不愉快を感じてもしかたないですよね?
相手がそれに何をどう感じるかは、相手が決める事です。


それについて述べたいことがあるので分けます。


→次回
【言い方に気を付けましょうとは言いますが「ありがとうと言いましょう」と言う素晴らしい説明なら、誰かを非難してもいいと思っていませんか?】

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