今回の記事は普段サロンで診断をしていて
感じることで年相応ってのがあるよ!という話。
ファッショに限った話じゃなくヘアスタイルにも当てはまります。
30代・40代の方が顔タイプキュートだからといって、そのまま取り入れても痛い思いをすることもあれば、骨格ナチュラルだからといってビックシルエットの着こなしが必ずしも良いとは限りません。
じゃあどうすればいいの?
ということで今日はいくつかのポイントをご紹介をしていきます。
※先にお伝えしておきますが決して診断自体を否定しておりません。あくまでも私自身の気づきです。
信じなくてもOK!
少しでも誰かの役に立てれば嬉しいです。
大人っぽく寄せるなら
※サイズ感を意識する
※丈間も大事
※素材感を意識する
まずはこの3つを意識するだけでOKです。
体のラインに添ったサイズ感(ジャストサイズ)はキチッとして見え、完全に大人要素です。
ビックシルエットを着ている10代・20代は、その若さゆえに違和感なくオシャレと認識できますが、大人女性がする場合は黄色信号です。
カジュアルの語源はリラックス感です。
ただでさえ体型が重力のせいでカジュアルになりがちですから
ファッションに取り入れる際は注意してくださいね。
※逆にピタッとし過ぎるラインもヤラしく映るのでこれも注意です。
変な輩が近寄って来ないように大人女性は気をつけましょう。
丈感は変えがたい文化!
いくらウェーブ体型だからといって丈を短くすればOK!
そういうわけにいかないのが大人女性です。
日本には年々スカートの丈は長くなる風潮があります。
膝は出せない
足は出せない
変えがたい文化ですが、長めの丈感は大人要素です。
スカートとスピーチは短い方がいい
というわけにはいきませんよね。
素材感を意識する
ここが今回一番お伝えしたい部分です!
年齢とともに意識しなきゃいけないのが素材感です。
もちろん高級素材を選ぶ!に越したことはありませんが
高見えするモノがOKです。
シルクやカシミアといった高級素材じゃなくても
綿100% ポリエステル100%などの
素材を取り入れることで大人の魅力がきわだちます。
肌の質感が洋服の素材感を決める!と言われていますが
私を含め 年齢を重ねた大人女性(男性)に必要な要素は素材感です。
良い素材が似合うのも大人だからこそ。
診断を取り入れていく中で年相応も
客観的に見ていきたいですね。
最後になりますが、私は美容師として現役でサロンに立ちながらアパレル業者さんとコラボしたりオンライン相談やセミナーなど枠にとらわれない働き方をしてきました。
美容師というカテゴライズにとどまることなく
もっと自由にもっと幅広く
ゲストのサポートができたらという強い思いがあります。
ありがたいことにファッション同行のご依頼も頂いております。
鼻で笑われてしまうような取り組みかもしれませんが
美容師さんの新たな可能性としてチャレンジしていきたいと思います。
今日も最後までありがとうございました!
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この機会に是非よろしくお願いいたします。
プロフィール
Salon Kei
都内在住
静岡県出身
現役サロンマネージャー(美容師)
パーソナルカラリスト認定講師
トータルカラリスト認定講師1級
骨格スタイルアドバイザー1級
顔タイプアドバイザー1級
パーソナルカラリスト色彩診断士
【実績】
※TV東京 日経スタイル出演。
※美容ビジネス新聞掲載。
※カラリストタイムズ掲載。
※コンテスト受賞多数。
※UNIQLOコラボ パーソナルカラー診断イベント企画 参加。
※骨格・パーソナルカラー診断人数ともに5000名以上。
※広告費20万で新規1000名来店。
※次世代美容師 育成マニュアル作成。
※海外美容関係者向けセミナー講師。
※女優 ヘアメイク担当。
※株式会社アダストリア様コラボ診断イベント 開催