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パチンコ屋での仕事は立ち仕事なので慣れるまでは足がつらかったが慣れてしまえばそれなりに楽しかった。
しかし見ていると自分もやりたくなってしまい、帰りにシゲを連れてパチンコ屋で遊ぶ様になってしまった。
当時は子連れでもパチンコ屋に入れたのだ。
テルは深田さんの所で斎場の管理を任されており、一日おきに斎場に泊まっていた。
ますます母子家庭化した中で私も自分の給料をもらえる様になり、シゲを連れてのパチンコ屋通いを楽しんでいた。
そして、出会ってしまった…
私の人生観を変える男と…
3年間の闇の中に一筋の光を見つけた。
そんな感じだった。
禁断の大恋愛の始まりである。
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