意識が現実を創っていることを腑に落とす

記事
コラム
並木良和さんによると
私たちは、個人が心の中で何を考えていようが
他人には関係ないと思いがちですが…
実はそうではなく、私たちの意識は
目に見えないエネルギーとして
世の中の在り方にしっかり
反映しています。

これを人類の集合意識とよびます。
なので、一人一人がどのような
意識で存在しているかということが
大切になります。

目の前の現実はすべて波動でできている、
だから目の前の出来事は
全てイリュージョンにすぎない。

例えば
ある上司を意地悪だと思っているとします。
意地悪という意識で見ていると
意地悪な波動がシューッと集まって
上司は意地悪な人として
形作られます。

つまり観察者がどういう意識かで
波動は決まり、形成されるものも決まります。

自分が「こう見たい」という意識で
集めて見ているだけなので、
同じものを見ているはずなのに、
ある人はAさんを意地悪な人といい、
ある人はAさんを優しい人という。
同じ人のことなのに、
二人がAさんについて
真逆のことをいう
そんな事が起こるのです。

私たちは皆、同じ体験をしていると
思い込んでいますが、
そんなことはありません。
一人として同じ体験を
している人はいません。
ということは絶対的な形
決まりきった形なんて
一つもないということです。

私たちの肉体一つにしても
こんなに硬さ、重量感があって
生々しいですが、ただの
光のドット、原子の集まりです。
実は非常に隙間だらけなのです。
しかもこの原子というのは
私たちが意識を向けた時に
その意識の状態に応じて
変化します。

つまり、私たちが全くそこに
意識を持たなかったら
ドットの状態で波のように
漂っているだけです。

ピッと意識を合わせると
一瞬にして物質化します。
これもイリュージョンです!

鏡に映る自分の姿も
もちろんイリュージョンです。
自分の髪も肌も目の形、鼻の高さ
身長も体重も、声も何もかも
自分が見たいように見ています。
脳が変換している
と言ってもいいでしょう。

脳が非常に高性能な
バーチャルリアリティーの
ゴーグルであると捉えると
わかりやすいでしょう。

しかし、私たちの本質は『光』の集まりです。

【この世はイリュージョンであることを
腑に落とす意識のトレーニング】

目の前のコップ、机、スマホ、自分自身も
「本当はスカスカなんだ」
そう見えなくても「本当はスカスカなのね」
と事実に意識を向ける。
事実を認識する。
これは目覚めていくうえでの
意識のトレーニングになります。

目覚めると決めている方は、
今日からこの意識のトレーニング
ぜひ、やってみてください!
並木良和さんのメッセージが必要な方に
届きますように。
今日も読んでいただきありがとうございました。








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