はじめまして♪「どうしてこのお仕事を?」

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占い
みなさん、こんにちは。
まだまだ寒い日が続きますね。
寒いと心の調子も良くない・・・と言う方も多いのではないでしょうか。
お辛そうな横顔で、毎日を頑張っていらっしゃる方を街でお見かけするたび、
少しお声をかけるようにしております。
単純に、笑顔で挨拶をするだけなのですが・・・。

さて、Maria★について紹介をさせていただきます。
今日は「なぜこのお仕事をするに至ったか?」について。

Maria★は現在、在宅で色々なお仕事をしている一般人ですが、
元々は修道会に属する修道女でした。

海外のキリスト教の修道会で20代の数年を過ごしました。
これはほとんどの方に無い、希な体験であると思います。
元々、海外旅行に行った際に偶然訪れた修道会でしたが、
その後正式な形でそこにお世話になることになりました。
そして、不思議な体験から修道会を辞めて日本に戻り、
ひっそりと周囲の方のために力を使わせて頂いておりました。

よくご存じの方は不思議に思われると思います。
「あれ?キリスト教って、占いやってもいいの?」
そうなのです。実は聖書には占いごとはしないようにと書いてあるんですね。
ですので、Maria★も修道女時代は占いごとは一切しておりませんでした。
今でも、占いをしているという感覚よりも
「私をお守りくださっている方と共にお言葉を添えさせていただく」
という感覚が強いです。

修道女といいますと、修道服で街を闊歩するというイメージが強いでしょう。
そんなこともなく普段着で外を歩くこともあるんですね。
(これは以外と知られていないのですが、実際そういう日もあります。)

とある冬の日でした。
私はあるご相談を受けて非常に心を痛めながら、街を歩いておりました。
なぜなら、私にはあまりにも重たい問題で、どのような言葉をおかけすればよいか全く分からなかったからでした。

いつものように、自室でマリアさまに
「お願い致します、私が街を歩いている間にあの方のご相談を解く方法をお与えください。」
とお祈りしました。すると、肩のあたりが暖かくなるのを感じましたので、
(え~嘘でしょ、と思われそうで嫌なのですが・・・)
きっと外に出れば何か良いことがあると思い、出かけて見ました。

しかし、歩けど歩けど、なんにも起こらないのです!

寒いし部屋に帰ろうかな・・・
と思っていたところに、路上で生活するおじいさんがみえました。
ので、暖かい飲み物を買って差し上げて少しお話をしました。
(修道生活は厳しいので外の方と普通にお話するのは楽しみでした)
「色々とたいへんです。悩みの相談もうけるし・・・」
と、身分も明かさずに話していると、おじいさんが仰いました。

「あなた、タロットをするといいよ。なんだかそんな気がするんだよ。」
え?と思いました。
おじいさんは、私が修道女であるとご存じないのでそんなことを仰るのだ。
「そうですか・・・」
と軽く流して、帰ろうとする私に、おじいさんは私を雑貨屋のようなところまでひっぱって行くのです。
なんと強引なおじいさんだろう・・・もう帰らないといけない時間が迫っていました。
全然返してくださらないので、私はしぶしぶタロットを買うことにしました。

やっと自室に帰ったものの、
「こんなの見つかったら大変なことだ・・・」
怒るとめちゃくちゃに怖い老修道女や院長の顔が浮かび、ちょっと涙しました。
何にも得るものもなく、タロットまで買わされて・・・マリアさまはお聞き下さらなかったのか・・・
失意の念で一日のすることを終えまして、寝ることにしました。

すると、その日の夢を見ました。
私の引き出しを指さして微笑んでおられました。
そこは、あのタロットが入った引き出しでした。
目を覚ますと、「あなたの使えるもので、人々を助けてあげてください」
という言葉が心に溢れてきました。とても不思議な感覚でした。

半信半疑でしたが、マリアさまが夢にまで出てきて下さったのだから・・・
ということでタロットを解説書を読み読み、引いて見ました。
一枚引きでしたが、心から暖かいものが流れてきました。
それはマリア様のお言葉だ、と確信がもてるものでした。
それをそのまま、後日、あの重たい相談をしてこられた方にお伝えしました。
その方は私の言葉に涙しながら、感謝して下さいました。

「ああ、これで正しかったのだ・・・」

・・・そんなこんなで、私はタロットを(こっそり)使う修道女を数年続け、
分け合って辞めて(これは院内のことで詳しくはお話できません)日本へと帰ってきたというわけです。

そして、日本では普通の人として周囲の方のご相談に乗らせていただいておりました。
が、最近になりまた夢のなかにマリアさまが出てこられるようになり、
あのときと同じメッセージをお伝えになりました。

「あなたの使えるもので、人々を助けてあげてください」
もっと多くの方を、ということだろうかと思いましたので、このような形で始めさせていただきました。

どうぞ、よろしくお願い致します。

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