『１分間顧客サービス』は本当に１分間でできるのか？

前回書いた記事は消しました…。

SEOで無駄に4位ぐらいになってしまって、ちょっと悪い影響がでていたので消すことにしました。ごめんなさい。

その話は置いておいて。

『1分間顧客サービス』という本を今更ながら読みました。

１分間シリーズで有名（？）なケン・ブランチャードさんの書いた本ですね。本の内容としてはストーリー仕立てになっていて、非常に読みやすくなっています。1日で読める長さですね。

とはいえ、内容は１分間で出来るかは…どうなんでしょう（笑）。この本で紹介されている秘訣は以下の3つ。

「自分が何を望むのか、決定せよ」

「顧客の望むことを発見せよ」

「ひとつ余分に実行せよ」

最後の１つだけなら、１分間で出来ると言えなくもないですね。１分間でできることであっても、1つ何か新しいことをすればいいのですから。でも、残りの2つは、ずっと考え続けなければいけないことです。

…とは言っても、これだけみてもよくわからないと思うので、興味がある方は本を読んでみてください！

この本を読んでいて改めて気をつけておきたいことがありました。

お客さんの言っていることをそのまま受け取ってはいけないということと、お客さんの沈黙をそのままにしないこと。お客さんは不満があっても、言いにくかったりしますからね。

あと、クレジットカード払いをしてもらったら、相手の名前が知れるということも面白いですよね。お店でお客さんの名前を知って、名前を呼ばれるだけで、親近感がだいぶ変わりますよね。

『人を動かす』でも名前を呼ぶことが大事と言っていますが、ちゃんと名前を呼んでいる人は意外と少ないものです。

名前で呼んでいないなら、なんとか名前で呼べる方法を考えたいところですね。

人と人の繋がりを強くすること。それが好かれることにつながります。