昔も今も"お客さんの声"の影響度が高いワケ

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「どんな商品を買おうかな〜」とAmazonをみるときに、僕が重視しているものが1つあります。それは"お客さんの声"であるレビューです。

お客さんの声は、その人にとって、商品が好かったか悪かったかという話をしているだけなので、完全に僕に当てはまるとは限りませんよね。また、場所や商品によっては"サクラ"のようなレビューもされている場合があります。

それでも、レビューを重要視してるのには3つの理由があります。

1つは、その商品ジャンルについて詳しくないため。

自分が既に知っているジャンルの商品であれば、正直レビュー内容はそこまで気にしません。自分で判断できますからね。僕の場合、パソコンを買うときにレビューはあんまりみません。スペックを見れば大体わかります。

でも、僕がそのジャンルの商品を初めて買うのであれば、すでにいくつか買ったことのある人の意見はとても参考になります。どんなことが好くて、どんなところが悪かったのかを実体験として、イメージすることができるようになるからです。

2つめは、安心感が欲しいこと。買い物では、未知なるものを手に入れるために、お金を払わないといけません。そして、お金を支払うのは、その商品の"価値"を手に入れる前に行われます。

つまり、価値が本当に手に入るかわからない状態で、お金をまず失わなければならないということです。このとき、人は恐怖や不安を感じることになります。

でも商品について満足している人たちがこんなにいるのだから、自分も大丈夫だろうという安心感を手に入れることができます。

3つめは、更なる情報が得られること。

正直、商品ページにある情報はそんなに充実していません。コピーライティングを勉強した後だと、特徴しか載っていないようなページは味気なく感じますが、実際にはそんな商品紹介ばかりです。

要するに、商品の特徴が自分のメリットにどうつながるのか、わかりにくいというわけです。

ですが、レビューは違います。どんな状況で使ってみて好かったのか、どんなところを悪いと感じたのか、率直な意見が書かれています。つまり、レビューを書いた人にとって、特徴をベネフィットに変換した情報が書かれていることが多いのです。

特に、どんなところを悪いと感じたのかは重要です。たとえそれが原因で低い点数がつけられていたとしても、自分がそれを許容できるのであれば、そこまでマイナスにはなりません。

このように"お客さんの声"には様々な役割があり、現在でも商品を売るためにとても役に立つ要素です。

さて、動画で"お客さんの声"をどのように活用することができるでしょうか?

例えば、以前の動画と同じような動画を出すのであれば、前の動画を紹介して、その中のコメントでこんな声がありましたと紹介することができます。

そこで効果があった方法をさらにアップデートした内容になっているということを告げれば、これから観る内容への期待感が高まりますよね!

あなたの動画で"お客さんの声"を使えるところはないでしょうか?

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