嫌いな仕事をうまく乗り切る方法5選

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こんにちは。

FIREを目指しているやきそばくんと申します。

FIREとは株などの不労所得のみで生活することをいいます。

FIREするにはたくさんお金を貯めなければなりません。目標金額は人によって異なりますが、だいたい5000万円くらいから1億円くらいの資産が必要になります。

そのため、FIREという働かない人生を目指すためには、まずはイヤイヤでも今の職場で働いて、お金を貯めなくてはいけません。

そこで今回は、私が実践している嫌いな仕事をうまく乗り切る方法5選をご紹介したいと思います。

ネガティブな内容なので批判される方もいるかもしれません。ですが、現実的な内容だと自分では思っています。

1．自分は凡人であると認める

人はどうしても自分を良く見てほしいという欲望、承認欲を持っています。それによって「出来ないこと」を「出来る」と言ってしまい、後に引けない状態になることがあります。

「自分を追い込んだ方が頑張れるよ！」

という人もいるかもしれませんが、私としてはあまりオススメしません。なぜなら、後に引けない状態にしたことにより、精神的に病んでしまったり、体を壊してしまった人を大勢見てきたからです。また、なんとか辻褄を合わせようとして、偽装したり、誤魔化したりする人も見てきました。

そうならないためにも、自分をよく見せようとするのはやめて、自分は凡人であることを自覚しましょう。その方が、出来ないことは出来ないと素直に認めることができます。その上でどうやったら目的を達成できるのかを冷静に考えられるようになるのです。

凡人であると自覚できれば、自分はこういうことが苦手である、ということが見えてきます。子供や20代くらいの人であれば、ある程度は苦手を克服する努力は良いと思います。ですが、30歳を超えてきたら、苦手なものは苦手、出来ない事は出来ないという現実を直視したほうがいいです。

なので、苦手な事は誰かに任せましょう。世の中はあなた一人で成り立っているわけではないので。そして苦手なことにエネルギーを注ぐよりも、あなたが得意なことで他の誰かを助けてあげましょう。

もし仕事で苦手なことをやれと命令されたら一回相談してみましょう。「すいません、自分はこういうのが苦手です」と。そして、こういうことなら得意だということも伝えましょう。それでダメって言われたら諦めるしかないですが、ストレス溜めるくらいならダメ元で言ってみましょう。

何か成し遂げようとするときは、ある程度の努力は必要です。そこは認めます。ですが、いくら努力しても苦手な事、出来ない事があるという現実を受け入れましょう。

あなたは凡人であることを自覚しています。なので仕事で凄い成果を出す必要はありません。働きたくないからFIREを目指しているので、仕事は無難にやり過ごせれば良く、無難な選択肢を一つ一つ選んでいくことが大切です。

残念ながら、サラリーマンは頑張っても給料はそれほど上がりません。どの会社でも、サラリーマンは成果と報酬が結びつかないのが現実です。しかし、逆に言うと成果が出ていなくてもある程度の給料が保証されているというメリットがサラリーマンにはあります。

人は欲張って一か八かの選択をしてしまいがちです。これを成功させれば、周りから良く思われる、と思って無理をするから歪みが生じます。

とりあえず、やるべき事をきっちりやれていれば良いのです。

これはある程度仕事を選べる人に限る話ですが、なるべく簡単な仕事でスケジュールを埋めることをお勧めします。

そうすることで、ハードルの高い、めんどくさい仕事を振られても、

「すいません。ちょっとスケジュール埋まってて無理ですね。」

と断ることが出来ます。

私の場合ですが、いつも何故か自分のレベルではできないような仕事を無茶ぶりされることが多いです。そのため、変な失敗を重ねて、肉体的、精神的におかしくなりました。

今はハードルの低い仕事を積極的に受け入れて、難しい仕事を上司にやらせるように仕向けています。

いくら上手く立ち回っても、やっぱりどうしても「もうイヤだ。転職したい。」と思うことはあると思います。とはいえ、転職活動もなかなか時間と労力を使うので大変ですよね？

その場合は、まずは上司に部署異動を願い出てみましょう。

部署移動は一番楽な転職みたいなものです。仕事内容も、人間関係も簡単にリセットすることが出来ます。

全然畑の違う部署でもとりあえず行ってみましょう。案外自分の隠れた才能を発見できるかもしれませんよ。

以上が私がおすすめする「嫌いな仕事をうまく乗り切る方法」です。

今の職場が本当に嫌で、肉体的にも精神的にもすごく辛い思いをしている方は転職したほうがいいと思います。しかし、イヤイヤでも働いていたら、いつの間にか今の仕事が好きになっていた、ということもあり得ます。

もしそうなれば、もはやFIREを目指す必要が無くなり、今の仕事に「幸せ」を見いだせたということになります。

あくまで、「こういう働き方も有りです」ということを伝えたかったので、参考程度にして頂ければと思います。