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迷ったら期間は20SMAを使え!20SMAだけで相場分析してみる
記事
マネー・副業
bonobonoweb
2023/04/03 17:12
ついに登場!FX相場のクセを利用した手法教えます
みなさん、こんにちは。
ぼのぼのです。
今日はFXを始めたての方に向けて、
移動平均線を使った分析を紹介していきます。
早速、移動平均線の設定からですが、
期間20の単純移動平均線(SMA)を使います。
移動平均線は英語で
Moving Average(ムービングアベレージ)、
略してMAと表されます。
移動平均線にはいくつかの種類がありますが、
どれも過去のレートの平均値をチャートに表示させて、
売買のポイントを探るのが基本的な見方なので、
使い方は全て同じです。
移動平均線はSMAがもっともスタンダードなタイプです。
短期、中期、長期の移動平均線を入れて、
ゴールデンクロス、デッドクロス、
パーフェクトオーダーを見ている人も多いと思いますが、
今回は20SMAのみを使います。
上記の画像を見ていただくとわかるように
20SMAが上向きの時は上昇傾向、
逆に下向きの時は下降傾向、
平行に近い時はレンジであることが判断できます。
私が20SMAをどういう風に使っているかというと、、、
黄色の四角で囲んでいるところは
下降トレンドが発生していますよね?
このまま下がり続けることはあり得ません。
どこかで必ず反転します。
ただ、その反転ポイントがわからず、
「そろそろ反転するだろう」と思い込み、
こういった下降の場面でロングポジション
を持って資金を溶かす人が多いです。
ここで20SMAの登場です。
オレンジの四角で囲んだところに注目してください。
ロウソク足がずっと20SMAの下を
動いていたところから、
20SMAをロウソク足が
抜いてきたのがわかります。
この後、さらに下げていきましたが、
一旦、上昇していますよね。
トレンドが終わり、調整が入るので
こういった動きをします(レンジになる)。
他の場面も見ていきます。
こちらも下降(黄色の四角)した後に、
ロウソク足が20SMAを抜いてきて(オレンジの四角)、
さらに下降した後に一旦、上昇しています。
この後、どうなったのかというと、、、
レンジ(緑の四角)になり、
一気に急騰(右の黄色の四角)していきました。
20SMAだけでも方向性はわかります。
インジケーターでごちゃごちゃになってる方は
一度、シンプルにしてみるのも良いと思います。
ちなみに20SMAじゃなくても、
ボリンジャーバンドでも同じ分析ができます。
この時のボリンジャーバンドの
真ん中の線(ミドルバンド)は
20SMAと同じ線になります。
20SMAを入れなくても、
ボリンジャーバンドで同じ分析ができます。
どっちが良いかは好みの問題なので、
使いやすい方を使ったら良いですよ。
これに加えて、ダウ理論を用いて分析をしていくと、
負けにくくなります。
私の場合は、ボリンジャーバンドと
フィボナッチリトレースメントも使っています。
詳しいことはこちらの手法で
紹介してるので、ぜひご覧ください。
ついに登場!FX相場のクセを利用した手法教えます
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