迷ったら期間は20SMAを使え!20SMAだけで相場分析してみる

記事
マネー・副業

みなさん、こんにちは。

ぼのぼのです。



今日はFXを始めたての方に向けて、

移動平均線を使った分析を紹介していきます。

スクリーンショット 2023-04-03 17.06.36.png



早速、移動平均線の設定からですが、

期間20の単純移動平均線(SMA)を使います。

スクリーンショット 2023-04-03 17.06.43.png


移動平均線は英語で
Moving Average(ムービングアベレージ)、

略してMAと表されます。

移動平均線にはいくつかの種類がありますが、
どれも過去のレートの平均値をチャートに表示させて、
売買のポイントを探るのが基本的な見方なので、
使い方は全て同じです。

移動平均線はSMAがもっともスタンダードなタイプです。

スクリーンショット 2023-04-03 17.06.50.png


短期、中期、長期の移動平均線を入れて、

ゴールデンクロス、デッドクロス、
パーフェクトオーダーを見ている人も多いと思いますが、
今回は20SMAのみを使います。

上記の画像を見ていただくとわかるように
20SMAが上向きの時は上昇傾向、
逆に下向きの時は下降傾向、
平行に近い時はレンジであることが判断できます。



私が20SMAをどういう風に使っているかというと、、、

スクリーンショット 2023-04-03 17.06.56.png


黄色の四角で囲んでいるところは
下降トレンドが発生していますよね?

このまま下がり続けることはあり得ません。

どこかで必ず反転します。

ただ、その反転ポイントがわからず、
「そろそろ反転するだろう」と思い込み、
こういった下降の場面でロングポジション
を持って資金を溶かす人が多いです。

ここで20SMAの登場です。

スクリーンショット 2023-04-03 17.07.04.png


オレンジの四角で囲んだところに注目してください。

ロウソク足がずっと20SMAの下を
動いていたところから、
20SMAをロウソク足が
抜いてきたのがわかります。

この後、さらに下げていきましたが、
一旦、上昇していますよね。

トレンドが終わり、調整が入るので
こういった動きをします(レンジになる)。



他の場面も見ていきます。

スクリーンショット 2023-04-03 17.07.12.png


こちらも下降(黄色の四角)した後に、
ロウソク足が20SMAを抜いてきて(オレンジの四角)、
さらに下降した後に一旦、上昇しています。

この後、どうなったのかというと、、、

スクリーンショット 2023-04-03 17.07.24.png


レンジ(緑の四角)になり、
一気に急騰(右の黄色の四角)していきました。

スクリーンショット 2023-04-03 17.07.30.png


20SMAだけでも方向性はわかります。

インジケーターでごちゃごちゃになってる方は
一度、シンプルにしてみるのも良いと思います。

ちなみに20SMAじゃなくても、
ボリンジャーバンドでも同じ分析ができます。

スクリーンショット 2023-04-03 17.07.47.png
スクリーンショット 2023-04-03 17.07.53.png



この時のボリンジャーバンドの
真ん中の線(ミドルバンド)は
20SMAと同じ線になります。

20SMAを入れなくても、
ボリンジャーバンドで同じ分析ができます。

どっちが良いかは好みの問題なので、
使いやすい方を使ったら良いですよ。

これに加えて、ダウ理論を用いて分析をしていくと、
負けにくくなります。



私の場合は、ボリンジャーバンドと
フィボナッチリトレースメントも使っています。

詳しいことはこちらの手法で
紹介してるので、ぜひご覧ください。



サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す