【なつかしさ】は恐ろしい

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コラム
※昨日の話の続きです。

エウレカセブン好きなんですよね。

2005年に放送されていたロボットアニメなんですけど、僕にとってはエヴァよりもガンダムよりも、やっぱりエウレカ。
思春期まっさかりの僕の胸をドキュンと打ち抜いた、特別な作品なんです。
だから、例によってネットフリックスで全話見返してます。

ここで、また【なつかしさ】について考えました。どうして僕はこうも、過去の疑似体験を積極的にするのだろうと。
そしてわかりました。
すでに子供時代に1回観て、結末がわかってるから、安心感があるからやるんだなって。

これ僕の悪いクセなんですけど、気になる映画とかドラマとかあったら、観る前にまずネタバレサイトを見漁って、ストーリーを全部頭に叩き込んじゃうんですね。
それで満足して、結局観ないこともあります。

そうやってネット上の文字情報だけで、あーこの伏線にはこういう意味があって、次のあの回で回収されて、最後黒幕はこうなるんだよねーみたいな、もうほんとに意味不明な自己満足に浸るという性癖なんです。

こんな僕だからこそ、もうネタバレ済みの作品ばかりに手を出してしまうのだなと気付きました。
だから、僕の行動は【なつかしさ】なんていう風情のあるものではなく、ただの【未知への恐怖】と【既知への安心】だったんです。

この気持ち、一部の人にはわかってもらえるんじゃないかと思います。
そして、集客においても有効な心理効果だと思いますので、これからもっと深掘っていきます。

いってらっしゃい。


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