①人生の転機。父「留学したい?」私「どっちでもいいけど」

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コラム

現在、海外で暮らしているけれど、今考えると、偶然が重なりまくって、今の自分がいる。
特に、学校の授業で、一番英語が嫌い&苦手だった私は、16歳のある日の、父からの突然の質問が無かったら、きっと私は、今、日本にいたと思う。

父「(1年)留学したい?」
私「(してもしなくても)どっちでもいいけど~」
⇒数日後
父「明日(留学のための)テストだから。」
私「え?テストとか何も勉強してないけど、わかった~」

そして、何もわからず面接、学科試験を受ける私。
面接で聞かれたことは(記憶にあるのは)、
面接官「どこの国に行くことになるかはわからないけど、問題ない?」
私「オッケーです。(英語出来ないし、いっそのこと英語圏以外がいいなぁ)」
面接官「合格!」

なんかとっても簡単に、留学すること決定(笑)
どう考えても、学科試験の結果が良かったとは思えないけれど、募集に対して応募が少なかったみたい。
1年、どこの国でも行きまっせ!って人はそんなに多くないか(笑)

後日、国はニュージーランドに決定し、そこからは、なんだかあれよあれよという間に、出発日!両親はきっと準備大変だったんだろうなぁ。
英語力ゼロ、海外経験は、中学生の時の、遠足みたいな短期留学のみの、16歳のわたくし、逞しく、一人で出発!
飛行機内、とっても空いていたので、シート3席使って爆睡。(今思えば、何であんなにも不安が無かったんだ自分、、苦笑)

そんな調子でニュージーランドに到着。
オークランドに到着、入国後、乗り継ぎが必要だったけれど、乗り継ぎの仕方なんてわからない~。
そのくせ、相変わらず、不安になりもせず、とりあえず人の流れについて行ったら、留学先の、ホストファミリーの友達が、たまたまオークランドにいたらしく、到着ゲートで私のネームカード?を持って待っていてくれた!!
まだまだ子供の私自身よりも、周りの大人たちの方がよっぽど心配してくれてたんだなぁ。と、今になって思う(笑)
結局、言葉は全くわからないながら、空港内では、ぜーんぶ面倒を見ていただき、無事飛行機を乗り継いで、目的地到着!!

現地の空港には、私のカウンセラーとして、1年ついてくれたニュージーランド人&ロシア人夫婦がお迎えに来てくれ、ホームステイ先へ移動~
私のニュージーランド生活が始まった!!

また、後日、留学の思い出も書いてみようかなぁと思います。



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