以前に夫から言われた言葉
『主婦の分際で』
この言葉、結構刺さりました。
なんか
◆対等な関係でないような
◆主婦には発言権もないような
◆見下されているような
◆無能な存在と言われているような
イヤな気持ちになりました。
毎日一生懸命に
◆夫(家族)の健康を気遣い
◆体調が悪い時には看病したり
◆夫に代わって雑務をこなしたり(銀行回り)
◆夫の臭い肌着(特に夏場)を何度も洗濯し直したり
◆健康を考えた食材を買いに行ったり
◆目に見えない仕事をしたり(残飯などの片付けや回覧板を回したり)
◆毎日休まずに食事の支度をしたり
◆掃除は、上辺だけでなくトイレの便器の裏など汚いところも全て
昼寝もせずに、分単位で働いているのに
この言われた方にはさすがの私でも
腹が立ってしまいました。
主婦の仕事を他の業者にお願いしたら
炊事:調理師の平均時給1,100円 ×3時間= 3,300円
掃除:清掃業の平均時給1,100円 ×2時間= 2,200円
買い物:宅配業の平均時給1,000円 ×1時間= 1,000円
洗濯:クリーニング業の平均時給1,000円 ×1時間= 1,000円
育児:保育士の平均時給1,200円 ×7時間= 8,400円
(各専門職の平均時給は、厚生労働省のデータを参考)
1日の家事労働で得られる報酬は、約16,000円くらいです。
週休1日で働いたとすると、月収は約40万くらい。
年収だと、約480万円です。
当然、目に見えない仕事もしていますから
安く見積もってもこのくらいの給料を貰うくらいの仕事をしているわけです。
普段、当たり前のように「主婦」をしているわけですが、
年収でいうとサラリーマン並みの働きをしているわけですから
主婦も敬われないとおかしいですよね!
そう考えたら、主婦も休みがあるのが当然ということも理解できますし、
自分のためにお金を遣ってもいいんです♪
主婦は、
いつも縁の下の力持ちで
内助の功で支えています。
素晴らしい存在なと自信を持ちましょう!