私はPTSD(心的外傷後ストレス障害)でした。

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コラム
PTSD(心的外傷後ストレス障害)とは
命の危機が脅かされるような出来事により、強い精神的なショックを受けることが原因でトラウマとなってしまうストレス症のことです。

◆災害に見舞われた
◆事故に遭った
◆暴行を受けた
◆性的虐待を受けた
などが主にはなりますが

そこまで突発ではないものの、慢性的に何度も繰り返されたりすることで心的に過度のストレスとなり、トラウマになってしまう場合もあるかと思います。


私の場合は、娘が生後1か月くらいの時に窒息死になりかける出来事がありました。

あの時のことがいまだに焼き付いています26年が経ち(だいぶ薄れてきましたが)

苦労して産んだ我が子を夫の巨体が乗っかって死にかけるというのは、私にとって耐えがたいものでした。

一瞬、元夫を殺そうかと思いました。

娘の体重が4キロ、元夫の体重が85キロ。

添い寝していたはずの夫が娘の上に大の字になって乗っかっていたのを見たときには、もう娘の命はなくなっていると確信していました。

私があの時、数秒遅く目が覚めていたら、助からなかったと思います。

体を揺すったりして運良く、娘の息が復活して、安堵しましたが・・・

その後に、娘が寝ているときに心臓が動いてないのを何度か見かけてしまってから
私のうつ病が再発し、寝られなくなってしまいました( ;∀;)

娘が寝ているのを一晩中観ていたいけど、寝ないと私の体がもたないので
睡眠導入剤の力を借りて寝る日々が何年も続きました。

PTSD(心的外傷後ストレス障害)の症状
◆自分を責めてしまう
◆罪悪感がある
◆恐怖感がある
◆睡眠障害がある
◆イライラや怒りが爆発しそうになる

誰にも理解されにくいこともあり、何年にもわたり
あまりにも辛い記憶は蓋をして記憶に残らないようにしてしまうことさえあります。


PTSD(心的外傷後ストレス障害)は、根っこが深いので、
辛抱強く少しずつ、痛みを和らげていくことが重要です。
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