貯蔵鉄貧血から「うつ」になる

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コラム
私は17年間もの間、「うつ病」を患っていました。

貧血の中に貯蔵鉄貧血というものがあるとは知りませんでした。

ある心療内科を受診したときのことでした。

血液検査で貯蔵鉄貧血の検査をしたときのことです。

貯蔵鉄貧血の検査は「フェリチン」の数値でわかるのですが、まさかフェリチンの数値が低いと「うつ病」になりやすいなんてそれまで知りませんでした。

だいたいフェリチンの数値が70以上なら正常と聞きました。

最低でも40以上ないと
疲れやすかったり、体のだるさ、そしてやる気が出なくなるそうです。
まさに「うつ」の症状と似ているんです。

私は、当時フェリチンの数値が一桁しかありませんでした( ;∀;)
それで貧血の薬が処方されました。

心療内科の医師から、フェリチンの数値が低すぎるといわれ、フェリチンの数値が低いと「うつ病」になりやすいともいわれました。

多分、私、フェリチンの数値が20代からきっと低いと思いました。

ずっと疲れやすく、だるかった症状がありました。

ただ、病院ではこちらが希望しない限り「フェリチン」の検査をしてくれないのです。

それで、この事実をまだ知らない方も多いのです。


通常の鉄の検査は正常だったため、私ももれなく「フェリチン」を調べる医師はいませんでした。

もし、鬱っぽい症状のある方は是非「フェリチン」の検査もしてみてください。

フェリチンの数値の低さから「鬱っぽい」症状が出ている場合があるので・・・。

私は運よく、フェリチンの数値を調べてくれる心療内科のおかげで鉄を摂るようになったら、疲れやすさの症状もかなり減りました。

つくづく病院選びも大切だと思います。


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