評価のエビデンス✎✎を示しましょう

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学び
あと3週間で2学期も終わります
評価真っ最中!!という先生方も多いと思います
下記も、ご参考になさってください

よくよく陥るのが、相互評価してしまう先生がいまだに多いことです
特に、年配者の先輩方が学年主任さんだったりすると大変です
「人数が正規分布曲線にならないとだめだ」とか「Aが多すぎる」とか…
訳わからん!!ということを言われます
その時は、微笑んで言いましょう
「達成規準をクリアすれば、Bですよね。(笑)」
それでもいぶかしげな場合は、教務主任や主幹教諭・指導教諭に相談しましょう💚
少なくとも、このポジションの先生方は、勉強していますから、「訳わからん
」ことは言いません

そして、もっと大事なことは、評価のエビデンスを貴方がきちんと持っていることです
つまり、閻魔帳を一教示ごとに記載していたか、ということです
例えば、適切な内容の発言
    挙手の回数(詳細でなくてもいいんです 頻繁だったとかね)
    話し合いへの参加態度
    思考の深まりや広がりの変容・・・・
子どもにも、今日の評価基準を明確に示していますか?

テストや提出プリントだけの評価では、エビデンスが足りません
振り返りに、ただただ「感想を求めるだけ」だったりする授業をよく見ますねえ😢楽しかったです・・・とか・・・
何が どうなったから 楽しかったのか

つまり今日の授業で発見したことや気が付いたこと、分かったことがあったから、楽しかった状態になったんでしょう
何がわかl地タカ、気が付いたのか、新しい発見があったのか…という結果も大切だけれども、
そこに至るまでの「プロセス」=気づきや思考をつくりあげるプロセスが、伊那、大切な学習=探究学習ですよね💘
ここでの「子供の姿を評価」しなければなりません
ですから、上記の「例えば」の姿を評価するのです💚
それを閻魔帳に留めておきましょう
〇◎でもよいし、正の回数でもよい、具体的場面の様子のメモでもよいのです

1単元の名簿一枚 用意しましょう
技能教科以外ならば、
意欲・関心・態度 
思考・表現
技能
知識・理解  の4領域に大きく区切って 〇や正や事例を書き込んでおきます
以上で、「十分なエビデンス」となります
1単元1枚ですから 2学期分で優に数単元溜まります
このような「日々の細やかな評価」と単元テストや学期末テスト、作品等から
学期の評価を行います

保護者から説明を求められても 十分です
ましてや 時代遅れの先生から「正規分布でない」などと、言われたら堂々と見せましょう
そして、たまにはこういうのです(笑)
「先生の閻魔帳も見せてください。ぜひ、参考にさせていただきたいのです」
嫌にな口調はいけませんよ(笑)
時代遅れなことを言う人に限って、日々の評価などは薄いものです(笑)



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