「責めない」で「伝えましょう」

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学び
気が付いたら 16日でした(笑)
50肩と言われたので この週末はおとなしくしたいところでしたが、
知人のお母さんが亡くなったので、仁義を尽くしてきました😢

さて、国語の件ですが 2年が残っていますが 少し飽きたので
違う話をさしはさみましょう

コミュニケーションスキルです
同僚に対しても、子どもに対しても、
「責める口調」ではなく「伝える口調」で 自分の今の思いを表現しましょう💘
言い換えれば「遅い!何やってんの!」ではなくて、
「Aさんがよそ見して遅いと、班のお友達が進めなくなるよ」と伝えましょう
つまり、Aさんの行動を「遅い」と責めるのではなく
「遅い行動」のせいで、みんなが困っていることを「伝える」のです
もっと言えば、「遅い事実」を言語化して、Aさんに自覚させる
そして、Aさんの遅い行動が 班の皆さんにも迷惑になっている「事実」を
「伝える」んです
これを 先生の役割としましょう

私たちはついつい 最速でこの事実をとらえて、危険回避をします
そして、「原因」になっているAさんの行動を指導しているのです
これが「責める口調」になってしまいます😿
場合によっては、「先生に責められた」と文句が来る場合もあります
確かに、「遅い!何やってんの!」だけを切り取れば、
そんな誤解をけるし、他から見れば高圧的です
「時事鵜を伝える」=「Aさんがよそ見して遅いと、・・・・」であれば、
責めた感じはありません

ただし、事実を伝えただけでは、理解できない子供さんもいます
(ASD等の障害を持っていたりその傾向があったりする場合が多いです)
この場合は、「だから、○○しましょう」まで、伝えなければならない場合もあります
教員は「指導」するのも仕事ですから、当然です

ここまでのプロセスを踏んでの指導は、ハラスメントとは言われません
段階を踏んでいるので、教員も子供もこのわずかな時間に落ち着くことができるからです
「何やってんの!!!」は、次に、もっとヒートアップした言葉が出てきてしまいます
しかし、「事実 Aさんがよそ見していると、・・・・」と、説明的文を入れるこの数秒で、アンガーマネッジメントができるのです💘

さあ、明日からまたスタートです
あまり飛ばしすぎずに、あえて ゆったりとした気分で 仕事に臨みましょう
「○○の秋」を味わうためにも、少し引いて=俯瞰して事物・現象を見ていきましょう💘




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